カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

遙かなる時空の中で・八葉抄 第十話 :妖しの調べ八絃琴 後編


テレ東HPよりストーリー

鬼の一族・セフルの企みで「八絃琴(はちげんきん)」の呪いの音色を聞き、深い眠りについてしまったあかね。目覚めさせるには、誰か一人が命を捨てて八絃琴を弾かなくてはいけない。しかも、鬼の一族の副官・イクティダールによると、最悪の場合、八葉の一人が犠牲になるだけで、あかねは目覚めないという。命と引き換えに、必ずあかねを目覚めさせられるのは、水の属性を持つ坎(かん)の八葉のみ。それは出家した皇子・永泉だった。あかねへの想いを静かにつのらせていた永泉は、命を捨てる覚悟で八絃琴を弾く!


感想。

鷹通が出ていると言うのを他の方の日記で知りまして少しだけ見ましたが、なんと言うか相変わらずテンポが悪いですね。
それにあかねがあそこまでアクラムにこだわる理由が正直見ていてわかりません。
私はこの辺りから水野版のあかねに全くと言っていいほど、感情移入が出来なくなっていたので再度、アニメで同じ話しを見ても
やはり感情移入が出来ません。
あれではコクった天真ばかりか、自分の為に命を投げ出す覚悟で琴をひいてくれた永泉にも気の毒(笑)だし、他の八葉もなんかなぁ…って感じだ。
龍神の神子と言う立場以前に人として失礼じゃないかなってアニメを見てひどく不愉快になったよ。アニメに何熱くなってるんだって感じだが。
それと前後の話を見ていないのでちょっとわからないのだが、イノリは一体いつ、八葉になったの?
確か、セフルが八絃琴を持ち出したのはアクラムが傷つけられたからだったのでは?
話しを入れ替えることをするくらいなら、もう少し演出にメリハリをつけてさっさと進めて欲しい。
原作通りに何も「牛車並のスピード」でやること無いと思うぞ。
とにかくアニメは水野版の悪い面ばかりが強調されていて、今後視聴を続けるかどうか検討中。
実は水野版のあかねが大嫌い(笑)