カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte58:老人と大木(原題:老人と木)

ピノコはクミコらと隣町の森林公園へ遊びに行く。ラルゴが公園にある大けやきにおしっこをしようとすると、木の上から老人、木城が顔を出して説教を始める。木城は何十年も大けやきの面倒を見続けている人物。大けやきは命の恩人らしく、木城は戦争の時に助けられた話をピノコたちに聞かせる。以来、木城は毛虫を退治したり、肥料をやったり、大けやきを息子のようにかわいがっていると明かす。

この後、公園に役人が現れ、公園を再開発するため、大けやきを伐採すると説明。木城は伐らないように頼むが、役人は1週間後に伐採作業を始めると言う。この後、和登らは木城と役所へ行き、中止を求めて直談判するが断られてしまう。クミコは大けやきが名木に認定されれば、伐られないと考え、木の医者に見てもらう事に。だが、名木の認定が受けられないどころか、その医者によれば、大けやきは半分枯れていて数年持たないという。

帰宅したピノコは大けやきと木城の事をB・Jに話す。B・Jは昔、大けやきの事で木城に説教された経験があるという。後日、木城はピノコらと共に大けやきの周辺に伐採反対の立て看板を打ち付けたり、ビラを配ったりする。だが、伐採予定日の前日、木城はついに諦めてしまう。夜、木城は木の枝に座って酒を飲み、最後の別れを惜しむ。ピノコから木城が諦めたという話を聞いたB・Jは木城が死ぬ気かもしれないと考え、公園へ向かう。

B・Jとピノコが大けやきの前に駆けつけると、折れた木の枝に囲まれるように地面に倒れる木城の姿。B・Jは木城がまだ生きている事を確認すると、急いで自宅に搬送して手術を開始する。手術中、木城はけやきの精霊に会う夢を見る。翌日、大けやきは予定通り、伐採されていく。この後、病室で目覚めた木城は西の峠に連れて行って欲しいとB・Jらに頼み込む。木城を西の峠に連れて行くと、そこにはけやきの木が見える。木城は夢の中でけやきの精霊に自分の子供が西の峠にいるから面倒を見てくれと頼まれたという…。


感想。


まだ当然見てないのですが、予告見る限りまたあの姉弟がデバってるようですorz
先週の衝撃でマジこの姉弟(゚⊿゚)イラネと思う今日この頃です(笑)
さてはて今晩はどうなることやら…気持ちを弛緩させて見ることにします。


今日は帰りが早かったので久々に某所の実況スレに参加しながら見たんですが、キャプ職人の貼ったこれ↓の「HG?」ってのがツボで笑ってしまったよ(笑)
   
   ケヤキフォー!!(笑)

で肝心の内容は無難な話しでしたねー(笑)
確かに老人に生き甲斐があるのは良いことだもんなぁ。
今周りを見回してもなんか「生き甲斐」のあるお年寄りってなかなかいないものね。
なので無難だけど、やっぱり良い話しだとは思う。
でもあのじーさん「森林破壊」ってプラカード作ってたけど切られるのはあの木だけなんだから「森林破壊」じゃないと思うぞ(笑)
細かいことを言えば役所たらい回しも無かったし、首吊り自殺も無かった…なので当然、先生のメス投げも無かったorz
映画じゃ良くてもテレビじゃやっぱり駄目なのね。
先週、怒り過ぎて今週は気の抜けた風船みたいになって見てマスタ。
…実況スレで大笑いしてただけだったんだけど(笑)
そうそう、原作だとラルゴって♀なんだけどアニメだと♂みたいなのねん。
どうでもいいけど…。