カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

TBSも悪い


<世界陸上>日本不調、力通りとも言えるが国内開催で重圧も

日本勢が波に乗れない。男子ハンマー投げ室伏広治(ミズノ)は入賞どまり。男子二百メートルの末続慎吾(ミズノ)は2次予選、男子四百メートル障害の為末大(APF)、女子走り幅跳び池田久美子(スズキ)、男子走り高跳び醍醐直幸富士通)は予選で敗れた。
 力通りの結果とも言える。競技を終えた選手の、大会開幕時点での今年の世界ランキング(今大会不出場者を含む)は、最高で末続の9位。室伏、為末、醍醐は10位台、池田は20位台だった。期待の背景には「自己記録並みの結果が出せれば」という前提があるもの。絶好調でなくても確実に上位を争うだけの強さは、まだ備わっていないのが現実だ。
 不調のまま大会を迎えた為末のように、調整力にも課題が残った。為末が「期待されている以上、不調でも『メダルを狙う』と言わねばならないのはきつかった」と明かしたように、地元の代表としての重圧も練習や調整に響いたようだ。


始まる前からTBSで連日のように「日本●●選手メダル確実!!」とか煽るから余計なプレッシャーが掛かってこんな結果になるんだよ。
トリノ五輪の時とまるっきり同じじゃん。
過熱報道とは逆の結果になる。
だいたい、陸上競技なんて体格差で日本人が劣ってるのは素人目にもわかるから結果なんて自ずとわかるはずなのに、過剰に報道して選手に無用なプレッシャー掛けて惨敗の繰り返し。
もういい加減にマスコミも学びなよ。
これじゃ来年の北京五輪が激しく不安だな。過剰報道で行く前からプレッシャーで潰される選手が出そうなオカン。