カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

安楽死


昨日、動物奇想天外でボルゾイを飼ってる人が飼い犬の安楽死を決めるまでのことをやってました。
見ていたら色々と考えさせられましたね。
飼い主としては飼い犬が苦しむ姿は見たくは無いけど、安楽死は出来れば避けたいし絶対にしたくは無い選択肢。
けれど治る見込みも無く、ただ苦しむ姿だけを見る毎日だとやっぱり「安楽死」と言う選択肢も選んでしまいます。
難しい問題ですよね。
私もカルロがいざそう言うことになったらどうするだろうって考えさせられました。
人間の勝手な考えで命を終えてしまって良いものか。
今は元気で居るから考えたこともないし、敢えて考えることを避けてる部分もあります。
でもいつかは別れの時が必ずやってきます。
その時、カルロにとって一番幸せだと思う選択肢をしようと思っています。
番組ではそのボルゾイ安楽死を選択した時に涙を流したんですが、あれは飼い主への感謝の涙だと思いたいです。欺瞞ですが。