カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

動物の病気って…


カルロの具合が悪くなってから繁昌に病院に行くようになりました。
で、先生に色々と聞いたり、相談したりして思ったのが犬の病気って全てがまだ解明されてないように思ったことです。
偉そうですけど、なんかそんな感じに思えました。
昔からあるジステンバーや犬パルボウィルスやらフィラリアには対処出来るだけの薬はあるけど、その他の特に高齢犬には対処のしようが無いみたいな感じでした。
そりゃ人間だって高齢になれば色々あるから安易に薬投与ってわけにも行きませんけど、犬はそれ以上に思いました。
獣医さんたちが思ってる以上のスピードで犬達が長生きするようになって、医学の方が追いついてないと言う感じでした。
犬の老化スピードってハンパ無いですからね。
昨日出来たことがもう今日には無理みたいな感じです。極端な言い方すれば。
カルロだって今年の1月の時点ではご飯も朝晩ちゃんと食べていたし、ゆっくりだけど自分の足で歩いてました。
それが2月に入ると急激に衰えて行って、2月の連休過ぎから寝たきりになりました。
この間、わずか3週間ほどです。
いかに老化のスピードが早いかってことです。
これには飼い主もついていけずにだいぶ戸惑いました。
寝たきりになってからは尚更早かったです。
もうアッと言う間に悪くなって、食べなくなって…って感じでした。
もし次にまたわんこを家族として迎え入れる機会があったなら私はこの経験を無駄にせずに活かそうと思ってます。