カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

3年


あの大きな地震から3年が経ちました。
当時は母も健在で買い物帰りに一人でスーパーの近くのマッサージ店に歩いて行ってました。
私は一足先に自転車で荷物を持って帰り、家に入ってしばらくしてから大きな揺れを感じました。
慌てて母の電話にかけると「もうマッサージさんについて座ってるから安心して」と言われて
ホッとしたことを覚えています。
弟にもかけると「会社内にいたから無事、でも帰れるかどうかわからない」と言われて心配になりました。
案の定、弟は「帰宅困難者」になり帰ってきたのは翌日の午後3時近くでした。
当時は骨折していて片松葉杖だったので更に心配でした。
夜も母とカルロと不安な一夜を過ごしたのが昨日のように覚えています。
被災地の方々はもっともっと不安や怖かったことでしょう。
一日でも早く被災地が復興して笑顔になれるように祈りたいと思います。


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