カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

早いもので…


早いもので母の四十九日から今日でもう一週間経ってしまいました。
一区切りついて落ち着いた面とやっぱりお骨になってしまった母でもいなくなると
今まで以上に寂しいと言う気持ちの二つが入り混じって複雑な心境です。
頂いたお香典返しも葬儀社さんにお願いして昨日、リストが送られてきて一緒に
挨拶文の見本が入ってました。
母の名前と「死去」と言う言葉に胸が張り裂けそうになりました。
いつかは来る母との別れ、当たり前ですがそれはそう思ってました。
でもまさかあんな形で母が亡くなるなんて思いもしなかったので今でも「どうして?」と
思うことがあります。
ちゃんと別れの言葉も交わしたかったし、伝えたかったこともたくさんありました。
勿論、母にもあったでしょう。
お互い何も言えないままの別れだったのでやっぱり後悔ばっかりが残ります。
私がもっともっと早くお風呂場に様子を見に行けば助かったのかもしれない…と一人になると
そんなことばかり考えてしまいます。
遺影に向かって「助けてあげられなくてごめんね」と言う毎日がどれだけ続いたか…。
もしかして母を死なせてしまったのは私なのかな…と思うと弟に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お彼岸が近づいてお墓参りに行ってまた母に謝りたいと思います。


にほんブログ村 その他ブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ