カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

完了


ちょっと重い話しなのでまた畳みます。読むのは自己責任と言うことにして下さい。
よろしくお願いします。




昨日の未明(朝4時半)ですが、引っ越しが完了しました。
長かったです。8月から弟と二人で休みの日にちまちまと荷物を運んだり、平日に
私が一人で荷物を運んだりと。
さすがに大きなものは以前書いたように業者さんにお願いしましたが、無事に終わって良かったです。
まぁ、父も薄々感づいてはいたと思います。ただ、聞くのが怖くて聞けなかっただけで感づいては
いたし、玄関の靴箱の上に当面必要なものと置き手紙を置いてきたのですが、それを読んで「やっぱり」と
思ったのじゃないでしょかね。
近所に福祉包括センターがあるのですが、そこの人に頼んで配食で夕方にお弁当を届けることをお願いして
おきましたし、昨日包括センターの人が家に行ってくれたので説明を受けて渋々現状を受け入れたと言う
感じでしょうかね。
電話も包括の方からなかったですし。
明日はケアマネの人と包括の人が来て今後の介護の計画と相談をするそうなのでそれで今後の見通しが立つでしょう。
他人から見たら「親を見捨てた娘と息子で無責任」と思われてるでしょう。
でも父が私達の言うことを聞いて人間らしい生活をしてくれたら私達だって実家があるのにわざわざマンション借りて
生活するなんてことしませんよ。
弟が優しく説明して説得しても駄目だったので、家を出ることにしたんです。
世間にどう思われてもいいので、父が何とか自分のことは最低限自分で出来るようになることを願うだけです。
自己弁護に聞こえると思いますが、私達だって好きで家を出たわけじゃないんです。
一度第三者の人に家に入ってもらって寝たっきりの生活に風穴を開けてもらうしか方法がなかったんです。
だから私も弟も父が一日も早くケアマネさんとヘルパーさんの言うことを聞いて立ち直って欲しいです。