カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:15 偽りのウエディング(原題:かりそめの愛を)

入院中のミチルは自分がガンだと気付き、女医にしつこく余命を訊ねる。仕方なく女医は2、3週間の命だと真実を告げる。翌日、ミチルは両親に結婚して幸せな体験をしたいと願いを口にする。形だけでも結婚式を挙げたいと語るミチルは、最初に病室に入ってきた男性と結婚すると言い出す。父親はミチルの幼馴染みで出版社勤務の久磨に電話をする。

娘の望みを叶えてあげたいと父親から事情を説明され、久磨はミチルとの結婚を了承。久磨は仕事を投げ出し、ミチルの待つ病院へ車を飛ばす。小康状態のミチルが男性の訪問を待ちわびていると、ドアをノックする音が聞こえる。そこに現れたのは久磨ではなく、B・Jだった。B・Jは病院からミチルの診察を頼まれていたのだ。その後、久磨は少し遅れてやってくるが、ミチルは最初に現れたB・Jと結婚すると言い出す。

B・Jは手術するために来たと言うが、ミチルはB・Jと結婚すると言って聞かない。ミチルの両親は娘の最後の我儘を聞いて欲しいとB・Jに懇願。結婚式を挙げてもらうお礼といって祝儀袋を差し出す両親にB・Jは五千万円を要求する。五千万円はミチルの手術料込みの料金だとB・Jは説明。それから、B・Jは手術が極めて難しい事をミチルに告げる。

病室前で久磨に結婚の事で文句を言われたB・Jはミチルを励まして希望を持たせろと彼に言い放つ。そして、B・Jは自宅に電話。帰りが遅くなると聞いたピノコは心配になって病院へ。B・Jは結婚指輪を購入し、父親はウエディングドレスを用意。結婚式の準備が進められる中、病院に駆けつけたピノコはB・Jとミチルの結婚を聞いて大騒ぎするが…。


感想。


まず、絵が濃い(笑)
予告見た時から来週は杉野さん?って思ってたけど、今回は今までの杉野作画の中でも一番濃いような気がする。
特に女性キャラ…なんか濃すぎて怖い(笑)
ってブラック・クィーンって何の気無しにEDテロップに出てますが、この先、彼女の出てくるエピソードをアニメ化する予定あるのかな?
あったら良いけど。
今回、フツーに見れて(絵が濃いの以外は/笑)良く出来てた回だと思います。
ちゃんと手術シーンも描かれてたし。
あの吊り上げのシーンを描くとは思ってなかったのでびっくりした。
あ、そうそうピノコに今日は帰れないとわざわざ電話してる先生に萌え(笑)
あれじゃもうホントに夫婦だよ…(笑)