カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

遙かなる時空の中で・八葉抄 第二十話:貴女に授かりし光


テレ東HPよりストーリー


鬼の一族のシリンによって、鷹通の亡くなった母親の霊魂が捕らえられた。シリンは、霊魂を解放して欲しければ、四方の札を渡せと鷹通に迫る。さもなくば、母は醜い怨霊となると言う。周りを心配させまいとこの事を隠していた鷹通だが、思い立って友雅とあかねに打ち明ける。そして、母との大切な日々の思い出を明かす。そんな中、母親の霊は、鷹通に対し、霊となった身でも側にいたいため、札を鬼に渡して欲しいと頼み込む。この申し出を聞いた鷹通は意外な行動に出る。


感想。


OP前から鷹通が出て来てウハウハしながら視聴スタート(笑)
本編に入っても出ずっぱりで嬉しい展開でしたが、原作であった花に囲まれて眠るお姫様状態の鷹通は見られないわ、大けがして土御門の屋敷の女房さんに弄られる鷹通も見られなくてちょっと残念でしたわ(笑)
でもまぁ…残りの話数を考えると最後のメインの回でしょうから小さな不満はこの際、目を瞑りましょう(笑)
原作だと後ろ姿だけだったチビ鷹通も喋るわ、手習いに夢中で襖に字を書いちゃうわ(個人的にこれは無いだろって思ったけど;;)
可愛かったので良かったけど、ただ声がねぇ(苦笑)あの声はおそらく、小天狗の人だと思うけどもう少し可愛い&上手い人にして欲しかったです。
作画も所々おかしいとこがあったけど、まぁ良い方だったと思う。
脚本もそれなりにまとめてあって良かったと思う…私にとってはきっと最終回であろう(笑)

しかしなぁ…しつこく何回も見直すとますますこの回は「天地の白虎の結婚式」にしか見えん(爆)
だってねぇ(苦笑)ラスト、西の札が空から降りてきて神子殿の前には天地の白虎がやけに仲睦まじく立ってるでしょ?(笑)
神子殿は神子殿でなんだか訳知りみたいな顔で二人を見上げてるんだもの、まるで「神前での婚姻」みたいに見えたよ!!あたしゃ!!
一応、ノーマルカップル押しだけど…負けた、ハッキリ負けたよ(笑)アニメスタッフは完全に「友雅×鷹通」だよ、あれは。どう見ても。
…いや、鷹通初登場の回と言い、17話と言い、そうだとは思ってたけど、今回ので確信したよ…ハハハハ(乾いた笑い)
お幸せに…鷹通、友雅(笑)