カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

遙かなる時空の中で3・運命の迷宮


買わないつもりでしたが、誕生日のプレゼントに何が欲しいか聞かれまして冗談で言ったら買ってもらえました(笑)
他に欲しいもの無かったのよ…春物の服も靴も買っちゃった後だったしorz
プレゼントもらえるなら…服買わなかったよ…orz
(今年に限ってなんでプレゼントなんて言うんだよ……)


つー訳でプレイしましたが、感想は以前の十六夜記と同様にネタバレ満載なので嫌な人や迷宮楽しんでる人は回れ右して帰って下さいね(笑)




十六夜記同様に譲しか落としてません。他のキャラはやる気も無いですし、何よりもあの面倒なだけの迷宮内をウロウロしなくちゃならんのかと思うと…orz
自キャラである望美が激しく操作性悪いし…なんであんな動かし難いのかと小一時間(ry
まずゲームやって最初に思ったのが有川家デカッ!!
男9人+女1人が余裕で暮らしていけるサイズの家って…どれだけデカい家なんだよ。
それに両親が海外出張中って(笑)
すげぇご都合主義…orz
キテレツなメンツを連れて帰った時の両親の反応とか見たかったのに…。
それから日々の生活費は誰が出してるんですか?(笑)
なんかヒノエが株がどうとか言っていたけど、確か株って未成年は買えないよね。
ましてや戸籍も何も無いヒノエがどうやって…orz
(まるで同人設定で萎え)
で恋愛イベントですが、十六夜記の蜜月イベントに比べるとずっと糖度も高くて甘々でそれは満足でした。
譲しかやってないので他キャラと比べることは出来ないのですが、譲はかなり良かったです。
クリスマスイベントは優しいし、終章はホントに恰好良かったです。
EDの密着度もグーだし、5枚あるスチルは外れ無し!!(これが重要)
(特に年下の彼のスチルは恰好良い!)
中原さんの声もほんっとに素敵でした(毎回言ってますが)
久々に萌えましたよ(笑)


ただ、3と十六夜記で見せていたあの異常なまでの望美への執着心と嫉妬心が今回薄まっちゃって普通の年下の高校生として描かれているのでその辺りが譲の隠れた魅力でもあると思っていた(笑)私としてはちょっと物足りないかな。
まぁ、そのおかげでキモイキモイとあまり言われないで済みそうなのは喜ばしいことですが(笑)
でもヒノエといつの間に仲良くなったと言うか話しが合うようになったの?
前作までそんなに仲良かったっけ?
ちょっとその辺りがわからなくて「?」でした。
後、幻影とか言うキャラは譲ルートじゃ正体がわからないのね…ふーん。
だいたい○○じゃないかとは思うけど(笑)


それにしても迷宮の図書館で白虎の本を見つけた時に天の白虎の記述でニラニラしちゃったよ(笑)
穏やかな京の役人これって鷹通のことだし、検非違使別当中納言を兼帯は幸鷹のことだし(笑)
でも翡翠のことを言い訳していた景時にはワロタ。可哀相に両人とも。


温室まである有川家やりすぎorz
父親は何者?(笑)
そして今回わかったことは譲は激しくおばあちゃんっ子だってことです(笑)
きっとやんちゃな将臣に比べて大人しかった(であろう)譲が年寄りには可愛かったんでしょうね(笑)
なんか夢を見たりして、おばあちゃんの血を将臣よりも色濃く受け継いでるみたいだし。
そのことで悩んでるふうでもあったので可哀相と言えば可哀相でしたけど。


なんにしてもスチル面だけでも十六夜記よりは満足出来たので良しとします。
細かい全体のツッコミは明日また(笑)