カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

出会い


カルロとの出会いは14年前の8月にさかのぼります。
その数年前から母と弟と「黒ラブ飼いたいね」と言っていてずっと探していました。
けど、なかなか見つからずにいました。
そこへ弟が所要で行った先のペットショップに売ってたのがカルロなんです。
改めて三人で店に行くと支店の方へと目当ての黒ラブ、つまりはカルロは移されていました。
支店の場所を聞いて急いで行ってみると…そこにカルロがいました。
同腹のイエローラブちゃんと同じケージに入ってました。
でもカルロは兄妹?犬であるラブちゃんにおもちゃをとられて「キャンキャン」鳴いてるような子でした(笑)
別のおもちゃをくわえればまたそのおもちゃを取られてキャンキャン鳴くと言うことを繰り返していました。
お店の人に言って抱かせてもらうためにケージから出してもらいました。
そのお店、まだ予防注射が済んで無いと言うことでカルロをポリバケツに入れて出してきてくれたのですが、
その時のカルロが激可愛かったんです。
ヘリに手をかけて後ろ足だけで立っていたんですが、もう一目惚れです。
弟は母や私が「うん」と言う前に「この子買います」と言う始末(笑)
そうしてカルロは我が家の大切な家族になりました。
それが1998年8月14日でした。