カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

無事に…


懸案だった母の形見の桐の箪笥ですが、先日無事にマンションに運びました。
父が病院に行っている間に訳ありの引越し屋さんに普通の作業着と社名の入ってない
トラックで来てもらいました。
当初は母の兄の伯父が買ってくれた仏壇も持って行く予定でしたが、大嫌いな父方の
祖父母と会ったこともない新潟の先祖の位牌に占拠されて兄と母は私の部屋に置いてあるので
持っていくのを止めることにしました。
母と兄の仏壇は改めて買おうと思います。
さて、後は引っ越しするだけなんですが、問題は父なんですよね。
まぁ、これはもうケアマネさんとヘルパーさんに後を任せるしかありません。
私ら姉弟の言うことを聞かずに寝てばかりの生活してる人の面倒見るほど私らも精神的に
余裕ないですし、自分たちの老後のことも考えなきゃならないので。
冷たい言い方ですけど、自分から寝たきり生活に突入しようとしてる人のために私らの人生が
犠牲になるのっておかしいと思うし。
他人から見たら「親を見捨てた」と思うでしょうけど、あの父と半日でも一緒にいたら考え変わりますよ。
本当に酷い生活してるんですから。

ブログランキング・にほんブログ村へ