カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:04 お医者さんごっこ(原題:お医者さんごっこ)

いじめっ子のコングに追いかけられたシャラクは演劇部部室へ逃げ込み、演劇部副部長のキートンに助けを求めた。キートンはシャラクをかくまい、追ってきたコングに知らん振りをする。しかし、隠れていたシャラクがクシャミをしてしまい、コングに居場所を気付かれる。コングはシャラクだけでなく、かくまったキートンも派手に殴りつけた。

自宅に帰ったコングは小学一年生の妹、チャコの待つ部屋へ。病気で寝たきりのチャコはB・Jを捜してくれたかとコングに訊ねる。チャコはB・Jに手術してもらって病気が治った友達、由美子から話を聞き、自分もB・Jに病気を治してもらいたいと願っていた。喀血を繰り返すチャコを診察した手塚医師は、結核だけでなく別の病気も併発している可能性があると母親に告げ、入院を勧める。

チャコの病気がはっきりわからない手塚医師は、大学時代の友人に電話して助けを求めるが、断られてしまう。翌日、チャコが入院したことで、コングはB・Jを探すことを決意。B・Jのことを知る由美子の母親を訪ねるが、連絡先は掴めず、変わりに外見の特徴などを聞き出した。その後もコングはB・Jを必死に探し回るが見つけ出すことはできなかった。

コングは演劇部のキートンにB・Jを演じてもらうことを思いつく。コングは実際の手術は医者がやるのでB・Jのフリをするだけでいいからとキートンに頼み込む。キートンはシャラクと自分のことをいじめないという条件を出し、演じることを引き受けた。そして、コングは手塚病院に入院するチャコのもとへ行き、変装したキートンをB・Jと紹介した…。


感想。

冒頭の先生…ものすごい作画荒れて無かった?
絵柄が濃い…杉野さん?
とにかく崩れまくってたのでびっくりした。
キートンが演劇部に入っていて、部長?(笑)
流石に「右や左の〜」はマズいよな(笑)と言うか今時の子は知らないでしょ?(^^;)
チャコがメルモちゃんで可愛い〜。
チャコの為に必死でBJを探す、コング良いヤツだねぇ。
先生に化けたキートンと先生の会話も良かった。
原作BJで好きなのはこう言う会話の洒落感があるところ。
そのままだったのでなんか嬉しかった。
絵も後半は持ち直してたし。