カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:07 白いライオン(原題:白いライオン)

B・Jはピノコと共に動物園へやってきた。ピノコのお目当ては、珍しい白いライオンの子供のルナルナだが、体調が良くないために展示を休んでいた。ルナルナを見物しようと来た客達に頭を下げて謝罪する担当の老飼育員に、ピノコはB・Jに治してもらえばいいと話し掛ける。老飼育員は言われた通り、B・Jに診断をお願いするが、専門外だと断られる。

老飼育員はルナルナを助けるために全国の医師を調べ、B・Jのことも知っていると引き下がらない。しかし、B・Jが法外な治療費を支払えるのかと訊ねると、老飼育員は黙ってしまう。数日後、B・Jの自宅を見つけ出した老飼育員が現れる。玄関先で老飼育員はルナルナを診て欲しいと再度お願いするが、B・Jは断って玄関のドアを閉めてしまう。

ルナルナを診てあげないB・Jに意地悪をして不満をアピールするピノコ。土砂降りの中、諦めずに軒下にいる老飼育員は園長とのやりとりを思い出す。高いお金を出したルナルナが欠陥品だったと怒る園長に対し、老飼育員はB・Jに治療をお願いしたいと訴えるが、これ以上の出費はできないと言われていた。

老飼育員は夕方になってもB・J邸の玄関前に座り込んでいる。ピノコが温かい飲み物を持っていくと、老飼育員はルナルナの生い立ちについて話し始める。密猟者に母親を奪われた生まれたばかりのルナルナを人間が保護。話を聞きつけた園長が買い付けて日本にやってきたという。そして、話をしていた老飼育員は突然、胸を抑えて苦しみ出す…。


感想。

まず、ルナルナが可愛い〜萌え萌え(笑)
今回もあの「六等星の男」の時の作画と同じくぶっとい作画でした(笑)
えぇと…西田さん?だったっけ?(好きならチェックしとけよ)
今回のルナルナの話しにはあってますね。
ピノコの体に関しての例の台詞があるので、改変されているとは思ったけど…ちょっとガッカリかな…しょうがないけど。
でもまぁ、ルナルナも可愛かったし普通に見て面白かったので良しとしようかな。
たださぁ…なんでシャラクが出て来るかなぁ…。
手術室まで入ってくるし…ちょっとその辺りがいや(笑)
どうでも良いけど、あの動物園の建物ってすごいッスね(笑)
だってキリンの形のタワーみたいなのや、園長の形の園長室とか(笑)
あの建物の維持費だけでも相当掛かると見た(いや、見んでもいいが)