カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:12 にいちゃんを返せ!(原題:にいちゃんをかえせ!)

シャラクの家でテレビ番組「ビックマスク」を見ているピノコとシャラクピノコはヒーローのビックマスクではなく、悪役の改造人間、ゴーラスに夢中になり、番組スタッフと仲が良いシャラクに会わせて欲しいとお願いする。翌朝、ピノコは早々に食事を済ますと番組ロケに行ってしまう。B・Jとラルゴは仕方なく自分たちで食器の後片付けをする。

ピノコはシャラクと一緒にロケ現場に到着。ピノコは撮影中のゴーラスを見つけると、手を引っ張り、自宅へ連れて行こうとする。そのため、撮影は一時中断されてしまう。ゴーラスを演じる役者のタカオは被り物を取ると、怒らずにやさしくピノコに注意をする。ピノコは優しく接してくれたタカオのファンになってしまう。

撮影後、ロケ車でゴーラスの着ぐるみを脱ぐタカオ。スタッフはタカオの足がひどく腫れていることに気付き、シャラクに頼んでB・Jを紹介すると約束する。一方、タカオの弟で小学生のユキオは同級生にゴーラスを演じる兄の悪口を言われて激怒、その同級生と大乱闘を起こす。帰宅したユキオは悪役を演じるタカオに嫌いだと言って八つ当たりをする。

翌日、学校から帰ってきたユキオはタカオに謝ろうとするが、母親から病院に行ったと教えられる。一方、ピノコが買い物から戻るとB・J邸にタカオの姿。B・Jからタカオが検査のため、しばらく入院すると聞いてピノコは大喜びする。数日後、B・Jはユキオの家へ。ユキオは不気味なマント姿のB・Jを悪い奴だと思い込む。そして、母親とB・Jの会話を盗み聞きしたユキオは兄がB・Jに捕らえられていると勘違いしてしまう…。


感想。


いやぁ、面白かった(笑)
作画も丸っこい絵でこの話しにあっていて良かったし、シャラクが出てるのもおかしいっちゃおかしいけど、それほど気にならなかったし……ちょっとだけイヤだったけど(笑)
にしてもシャラクは中学生…だよね?特撮にハマる年頃でも無いだろうに(笑)
どろろ、勘違いし過ぎ(笑)でもあの時の先生、やけに怖いよなぁ(笑)
アレじゃ勘違いしても仕方ないか。
病名とかは原作と同じだったけど、足の状態を全く違うことにしてしまったのでちょっと怖さが伝わりにくかったかな?
アレじゃ普通に足の炎症みたいだものね。
ラストの先生の芝居は楽しすぎ(笑)
嫌がっていた割にはノリノリだし(爆)
あ、どろろの最後の台詞は蛇足過ぎてちょっと引いた…あれは要らないでしょ?
せっかく良い終わり方したのになんか台無し(笑)