カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte35:病院ジャック(原題:病院ジャック)

巨大な金満病院にやってきたB・Jは、内科医の牧野の案内で子供の患者が待つ手術室へ。B・Jは患者を絞扼性イレウスと診断し、すぐに手術を決める。その頃、ピノコのいるロビーに救急隊員4人が患者を搬送。看護婦が対応すると、突然、患者に扮していたボスが起き上がり、銃を手に病院を占拠した事を告げる。4人の隊員は、その男の手下だったのだ。

B・Jらが手術の準備を進めていると、銃を持った部下のケンが現れ、外へ出るように命令。B・Jは患者の手術は急を要するため、止める訳にはいかないと拒むが、後からやってきたボスは患者を殺すと脅す。やむを得ずB・Jは手術を中止。B・Jを含めた医師たちは人質として薬剤室へ閉じ込められ、ロビーでも患者や見舞い客が人質にされてしまう。

ボスは警察に電話。病院に10億円を要求する事を告げる。さらにボスは攻撃を仕掛けた時は報復として配電室の電源を破壊すると宣言。この後、手足を縛られたB・Jは、縄を酸で溶かして自由の身になると他の医師たちを救出。医師たちが病院から脱出を図ろうとする中、B・Jは牧野ら数人の医師と手術室に戻り、患者を開腹して手術を始める。

だが、医師たちが逃げた事に気付いたボスが手術室に現れる。B・Jは、このままだと患者は1時間以内に死ぬと説明するが、ボスは手術の中止を命令。警察には1時間で金が用意できなければ患者と医師の命はないと新たな要求を出す。この後、B・Jは患者をジッと見つめて無言になる。そして、40分が過ぎた頃、警察から金の用意ができたと連絡が入る。

ケンがロビーにお金を取りに向かった後、ボスは病院を逆恨みする人物と判明。直後、ロビーに爆音が響き渡る。隙を見て機動隊員たちが病院に突入したのだ。怒ったボスは手下に配電室の電源の破壊を指示。しばらくすると電源が落ちて手術室は真っ暗に。牧野たちは手術ができないと諦めるが、B・Jだけは手術を再開しようとする。B・Jはこのような事態を予測し、真っ暗でも手術ができるように患者の患部を目に焼き付けていたのだ。


感想。


イギリス同時多発テロで放送出来るのかなって思ってましたら、普通に放送してました。
(いい加減ラルゴの話しやってよ)
ありゃりゃ……オチと言うかなんと言うか全てにおいて改変されてしまって全く別物になってました(苦笑)
原作だとテロリストだったのにアニメだとなんか顔丸出しのバカ集団になってました。
(そりゃ放送出来るよな)
だってバカすぎるでしょ?連中……途中で仲間割れもしてるし、ピノコにトイレ行きたいって言われてあっさり縄解くし…。
こんなバカ集団に殺された患者も浮かばれないよな、なんて思ってたらそこはアニメBJだから誰も死にませんでした(笑)
患者が誰も死ななかったので当然、ラストの先生の台詞も無しでありきたりの復讐話しになっていて別にBJでやる必要も無かったんじゃって思った。
ラスト、バカの親玉が先生に言った台詞も容易に想像出来たしな。言うと思ったよ。
それに手術室にあんなにドカドカ人が入ってきたんじゃ雑菌だらけで既に助からないんじゃ…(^^;)
シャラクも昼間っからなんで寝てるんだ?あんなんだったら無理に出す必要無いだろう?
単なる尺伸ばしみたいで鬱陶しい。
なんかこのところアニメは微妙だな…いくら原作とは別物と割り切って見ていてもいい加減辛くなってきた(つД`)
来週の話しは好きな話しなのでおかしなことしないでホスィ。