カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

年月じゃない


今日、友達と会ってご飯食べたりおしゃべりしたりしました。
その友達も3年前に12年家族だったダックスフンドを亡くしています。
お母さんが特に可愛がっていたそうで、だいぶペットロスに苦しんだそうです。
その時に犬や猫を飼ったことの無い人が言う心ない言葉に特に悩まされたと友達が言ってました。
「たかが犬でしょ?」とか「12年も飼ったんだから犬も満足だったでしょう」とか言われてどの言葉も愛するわんこを亡くした友達や
家族にとってはどんな刃物よりもひどいと思ったと。
その時に友達のお父さんが「たかが犬っころじゃねーんだよ。うちにとっては大事な家族だったんだ」と言ったそうです。
それに「12年生きたから良い?そうじゃない12年しか生きられなかった、もっと生きていて欲しかった」とも言ったそうです。
ホントにその通りだと思います。
私だってカルロに14年じゃなくもっともっと生きて欲しかったし、大事な家族だったんです。
だから私も人に話すのが嫌でした。事実、カルロを知ってる人にしか話してません。
ペットロスって自覚はないのですが、私もなってるのかなぁと思ってます。