カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

カルロとの生活


カルロが我が家にやってきてから一日一日が早くなりましたね。
生活の中心がカルロになって、朝起きてからご飯あげてから私たちが食べると言うスタイルになりましたし、散歩に行くようになれば
朝早くに起きて散歩に行って帰ってきてからカルロにご飯あげて、それから私たちがご飯と言うふうになりました。
日中は母が一人でカルロと家にいるのですが、母と遊んだり母がテレビを見ていればその傍でのんびりしていたりしたそうです。
朝が早いので11時くらいに簡単な昼食みたいな感じで蒸かしたじゃがいもとかぼちゃをカルロはもらっていたんですが、その時間になると
母に教えていたそうですし、3時になれば今度は「おやつだよ」とまた教えていたそうです。
夕方になって私が帰ってくれば今度は散歩に行って、ご飯食べてそれからカルロは一人で遊んだり寝たりしてましたね。
それから今度は夜も更けて9時くらいになると弟が帰ってくるのですが、駅までのお迎えが今度はカルロのお仕事です(笑)
私と一緒に駅までお迎えに行きました。
これがカルロが一番楽しみにしていたことかもしれないです。
何しろ、大好きな兄ちゃんのお迎えですから。
帰ってくるとカルロの一日は終わりです。あとは寝るだけです(笑)
こんな感じでホントにカルロ中心の生活でした。これが14年間続いたんですから、いなくなってぽっかり穴が開いたようになるのも仕方ないですよね…。