カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

兄ちゃん部屋


カルロは弟の部屋が大好きでした。
私に叱られた時の避難部屋になっていたのもあるのですが、特に理由もなく入り浸ってました(笑)
「あれ?いない?」と思うと弟の部屋にいて、横になったり座ってぼんやりしてたりしてました。
母と弟、それに私のことをカルロは「好き」でいてくれたんだと思いますが、それぞれ「好き」が違うと思います。
母は「お母さんだから好き」だったと思います(笑)
わんこって小さい頃に母犬と引き離されてしまうので、新しい家のお母さんと言うのを本能的に感じ取ると聞いたこともありますし。
弟のことは「なんでも買ってくれる優しい人」と言う認識で好きだったようです。
事実、弟がカルロに関するものは全て買ってましたし。
おやつにしてもフードにしてもシャンプーにしても。
やっぱりおやつを買ってくれるのは食いしん坊のカルロにとって大きいようです(笑)
私のことは…散歩や身の回りの世話をしてくれるから好きと言う認識だったようです。
わんこでもちゃんと住み分けしてるんですからすごいなぁって思います。





2005年、やっぱり弟の部屋にて。
ホントに好きだったようです(笑)