カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

勘が良い


犬だから当たり前と言えばそれまでなんですが、カルロって勘の良い子でした。
弟の部屋で寝ていても、弟が夜中とか明け方に目を覚まして時計を確認しようとするとカルロも目を覚まして
「ん?兄ちゃん起きたの?」って感じで同じように目を覚ましてたって言ってました。
パチって目を開くのとほぼ同時だったそうです。
一緒に寝ていても朝、めちゃくちゃ早く起きた時なんかは静かにしていなきゃいけないのわかっていたらしく
弟を起こすのも肩の辺りを前のあんよでポンポンと叩く感じで起こしてたそうです。
↑これは私も経験しましたけど、教えて無いのにそこまで気を使うことに驚いたものです。
「起きて」って感じでポンポンと叩いて来ます、これが可愛かったんです(笑)
夜寝る時は布団の上でまん丸くなって寝るのに、朝早く起きて「まだ早いよ」なんて言ってもう一度寝ようとすると
その時は布団の中に潜って寝るんですよ。
二度寝は布団に潜るって決めてるみたいでこれも可愛かったです(笑)
なんか面白い子でしたね。



1998年、家族になったばかりの頃のカルロ。
廊下でゴロゴロするの図。