今回、母の葬儀をして思ったのは葬儀って本当に大変と言うことです。
何しろ急なことですから、どこに頼んでいいのかさっぱりわからない上に母は自宅で亡くなったので警察の検死が入ったので
その検死が終わるまで棺を用意してほしいと警察の人に言われてたんです。
それからが大変でした、20日に亡くなりましたのであけて21日の朝からインターネットで見た葬儀社にだいたい4社ほど予算などで
お願い出来そうなところに連絡しました。
最初のところはもう葬儀の日程がびっしり入っていて28日と29日なってしまうと言われたのでこれは却下。
次のところもやはりいっぱいだと言われた上に住所を言ったら近所のセレモニー社を勧められてこちらも却下。
でやっと見つけたのがやっていただいたところだったんです。
母は生前ずっと「葬式は簡素に簡単にやって、お金は生きている人間が使うもので死んだ人間に使うものじゃない」と言ってたんです。
ですから出来るだけ母の希望に沿う、簡素で静かな葬儀にして頂きました。
自宅での葬儀も近所の方にご迷惑がかかると言ってたので、こちらも避けて火葬場の隣にある葬祭場を使うことにしました。
葬儀社が決まって、自宅に担当の方が打ち合わせに来られて細かい話し合いをしたのですが、それでも予算を超えてしまいましたからね。
（だいぶ色々なものを削って圧縮したつもりなんですけどね）
葬儀ってお金がかかるし、大変なんだなって思いました。
それに何しろ時間が無いですからね。結局はインターネットで4社ほどピックアップして決めてしまいました。
人間、普段から葬儀のことって考えないようにしてるじゃないですか？
どこに頼む…なんて考えてる人の方が珍しいと思います。
母の希望にかなった葬儀だったのかはわかりませんが姉弟でやれることはやったつもりです。
