カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

結果が出ました


ずっと日記に書いていたカルロの肥満細胞腫ですが、病理検査の結果が出ました。


結論から言うと肥満細胞腫じゃなかったです!!
正式には「好酸球性肉芽腫性炎症病巣」と言うものです。
細かくは以下のように…。

左側・大腿部に形成された皮下病変では、ところどころに真皮深層・膠原繊維の変異巣がみられ、それぞれの病巣では多数の好酸球、中等数のマクロファージならびに少数の肥満細胞の潤滑・集蔟しております。以上の組織所見から、変性膠原繊維に対する好酸球性肉芽腫性炎症と診断いたしました。細胞診において認められた肥満細胞は、おそらく好酸球によって誘導された炎症性細胞としての肥満細胞であり、肥満細胞腫由来のものではありません。


と言う訳で「肥満細胞腫」じゃなかったんです。
先生が結果を教えてくれる時にやけに楽しそうだったので変だなぁって思ったらこう言う結果でした。
とにかく心配していた「肥満細胞腫」じゃなくて良かったです。
カルロは手術で痛い思いしちゃったけど、やっぱり針で刺してやる細胞診だけじゃハッキリと「肥満細胞腫」と断定出来ないので摘出して病理検査に出すしか無かったので、仕方無いです。
先生も平謝りして下さって、却ってこちらも申し訳無かったくらいです。
まぁ、手術前にエコー検査にレントゲン検査に血液検査もしてもらえたのでちょうど良かったかなと思ってます。
ご心配お掛けしてすみませんでした。



お尻から失礼です(笑)胸のところのピンポン球くらいの丸いものは胸の脂肪腫です。これは直に小さくなるそうです。