カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

初七日


今日でカルロが虹の橋に旅立ってから一週間、初七日です。
バタバタしていて「もう一週間」と言うよりも「まだ一週間」と言う感じです。
先週の木曜日は体調悪いなりにまだ傍にいたんですよね……。
今までわんこを飼った経験ってあるにはあるのですが、カルロほど長生きの高齢犬と言うのは
初めてでしたので、7歳を超えた辺りから「未知の領域」に踏み入れた感じでした。
(以前にいたわんこは5歳で病気で急に虹の橋に旅立ちましたから)
6歳の時に肥満細胞腫になっていましたから二重の意味で7歳からの毎日がとても重いものになりました。
幸いカルロは肥満細胞腫もそれから5年を経ても再発せずに無事に暮らして行くわけですが。
その間に耳血腫や皮膚炎をやったりはしましたが、命の危険を伴う病気にはなりませんでした。
でも9歳くらいの時ですかね、足の異常が見つかったんです。
その時は薬を処方されてすぐに治ったので私も弟もそんなに重大視してなかったけど、これが後々まで響くとは想像もしませんでした。
勿論、カルロ自身も歩けなくなるなんて思ってもみなかったでしょう。
寝たきりになってからの老化スピードの早さには家族である私たちは勿論、病院の先生も想定外だったようです。
どうして犬ってあんなに早く歳をとるんでしょうね。
晩年のカルロを見ていていつもそう思いましたから。
カルロと同じ老犬と暮らしてる方はみんなそう思ってることでしょうね。



2009年のカルロ、あんよもまだ丈夫で毛も黒々してます。天使になる4年ほど前なのにこんなに違うのかって思いました。



これは更に前で2006年です。ちなみに使用してるのは私の枕です。