作品データ：初放送：１９９０年０３月０２日 脚本・井内秀治 作画監督・吉松孝博
ラビのお母さんのサユリさんが自分の命の代償としてゾーラブレードを蘇らせた。
そして三魔動王が合体して太陽王を召還することに成功して、大地・ガス・ラビの三人の協力で暗黒大邪神をやっと倒すことが出来た。
けどサユリさんは死んでしまった…ここはホントにラビが可哀想だった。
でも最後の最後に来て正気を取り戻したアグラマント＝Ｖ−ラーマスが命をくれたのでサユリさんが生き返った。
これはこれで良いラストかなって思う。
アグラマントにしても心ならずとは言え、ラビルーナを混乱させたのはやっぱいけないことだしね…。
ご都合主義とか言ってる人も当時はいたけど、子ども向けだしあのままお母さんが死んだままだったら、ラビが可哀想過ぎるしね。
大地とラビが別れる時に言った台詞好きだったな。「良い魔法使いになれよ」ってやつ。
大地も最後にニンジン食べられるようになって良かったね（笑）
それにしてもラビやガスだけじゃなくてグリグリやV-メイまで地球行きのシャトルに乗っていたけど、大地の家族もびっくりしただろうな（笑）
グランゾートもこれでおしまい。
ＬＤからＤＶＤへのダビング作業をしながら見ていたけど、ホントに面白い作品だったな。
今はこう言う子どもが見ても大人が見ても楽しめるアニメが無いので残念。
