カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

実感がわかない

隠します。



父が亡くなってだいぶ経ちますが、なんか実感がわかないんですよね。
長く会ってなかったし、昨年はずっと入院してましたからなんだろう?って感じです。
それに亡くなってからすぐに葬儀じゃないのも何だか変な感覚で悲しくも無ければ
何にも感情がわきません。
母の時はいきなりだったので、ものすごく悲しくてずっと泣いてたんですが、病院からの
電話で亡くなったと言われた時も悲しいよりも「やっとか」と言う感情の方が先に来ました。
昨年の2月にインフルエンザから肺炎を起こして入院して、それから誤嚥性肺炎を何度か
起こして入退院を繰り返して、夏場から口から食べ物を取ることが出来なくなり、首から
高カロリー輸液と言うものを投与されて年内もたないんじゃないかと言われていながらも
年越ししたので、正直父の体力に驚かされていたので亡くなったと聞いた時は本当に「やっと終わった」
と思いました。
まぁ、仲の悪い親子でしたけど今の住居を購入出来たのも父が土地を持っていたおかげですし、
それなりに育ててもらったので、早く楽になれば良いと思ってました。
生きてる実感も無く、首から栄養剤を投与されてる姿はやっぱり痛々しいと思いましたし、
担当医に延命を止めてほしいとも言いました。
なのでやっと楽になれてよかったと言うのが実感です。

にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村