カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:08 奇跡の腕(原題:二つの愛)

一生懸命に家事をするピノコとその手伝いをするラルゴ。B・Jはご褒美にご馳走すると言ってピノコを連れ出し、能寿司というお店へ。おいしそうに寿司を食べるピノコに、B・Jはこのお店は日本一おいしいと説明する。勘定を済ませたB・Jは職人のタクと会釈を交わしてお店を出て行く。タクは数年前に手術で旦那の命を救ったB・Jを尊敬していた。

閉店後、タクはくにに帰りたいので休みがほしいと旦那に相談する。若い頃、タクは一人前の寿司職人になるまでくにには帰らないと決意。今度帰った時に日本一の寿司を食べさせると盲目の母親に約束していた。タクは十年間修行を重ねて、ようやくくにに帰る自信ができたのだ。そして、旦那は親孝行をしてあげなさいとタクを送り出す。

しかし、タクは交差点に差し掛かったところで、大型トラックに跳ね飛ばされてしまう。運転手の明はタクに駆け寄る。救急車が呼ばれ、タクは病院へと搬送される。一方、明は警察の取調室にいた。明は刑事からタクが両腕を切断したと聞かされ、ショックを受ける。妻の律子が拘留所へ面会に訪れるが、明は自分を責めるように頭を抱えている。

タクの料理を真似したいピノコはもう一度、能寿司に連れて行って欲しいとダダをこねる。B・Jは仕方なくお店に予約の電話を入れ、はじめてタクが事故で両腕を無くしたことを知る…。律子は拘置所にいる明の代わりに病院へお詫びに行くが、タクに追い返されてしまう。この後、明は不起訴で釈放される。被害者のタクが嘆願書を書いてくれたという。そして、タクの願いもあり、明とタクは警察署で会うことになる…。


感想。


オイオイ…感動して泣いちゃったよ!!
原作を読んだ時はそうでも無かったのに…アニメにやられたよ。
あまりに上手く綺麗にまとめられたのでツッコミどころ無いッス(笑)
いや、本来ならBJで突っ込むのがおかしいのかもしれないが、生来のツッコミ体質なので何を見ても突っ込んでしまう(笑)
作画も濃くて…これって杉野さん?あ、内田さんかな?
密かに内田作画の先生はお気に入り。
あ、そうそう明の声が田中秀幸さんだったので、先生の大塚明夫さんとの会話を聞いていると私はついつい「スネークとオタコン」を思い出してしまふ(笑)
…マジでツッコミどころない(笑)
えぇぇと……何か無いか(無理に探すこともないが)あ!卵焼きを焼いてるピノコを見て思ったけど、あれだけ形良く焼ければ良いだろうに(笑)
味はどうか知らんが(爆)
にしても先生、強請られて予約入れようとするなんて甘いなぁ…良いけど(笑)