カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte49:人面瘡の本音(原題:人面瘡)

顔に包帯を巻いた男がB・J邸にやってくる。男は電話で治療を依頼した者で、包帯を外して、かぶれた顔をB・Jに見せると、人面瘡だと明かす。人面瘡は男の意思に関係なく、勝手に喋るという。そして、男は人面瘡を取って欲しいと依頼し、この顔になる前の端整な顔つきの写真をB・Jに差し出す。B・Jは男の顔を触診して化膿症と診断する。

この後、突然、男の表情と声が一変し、手を出すなとB・Jに命令。人面瘡が喋っているのだ。すぐに表情も声も元に戻るが、男は人面瘡が現れた時の事は覚えていないという。B・Jは男をベッドに固定し、麻酔で眠らせると、手塚医師に手術を手伝って欲しいと連絡を入れ、解離性同一性障害の患者と説明する。そして、2人は患者の顔を元に戻す手術を行う。術後の男の顔を見た手塚はどこかで見た顔だと言い、写真を見たピノコも同じ事を言う。

数日後、包帯をとると男の顔は手術前のおぞましい姿のままで、再び人面瘡も現れる。するとB・Jは男に飛び掛ってパンチを喰らわせ、肺にメスを突き刺す。B・Jは病気の原因は精神的なものと判断。麻酔では取り除けないと考え、ショック療法に切り替えたのだ。B・Jは再び男の顔の整形手術を開始。同時に手塚は刺された胸の治療を行う。

手術から数日が過ぎ、男が包帯をとると元の端整な顔に治っていた。男は礼を言った後、治療代が用意できたら連絡するので家まで取りに来て欲しいとB・Jに頼む。後日、男から治療代の用意ができたと連絡があり、B・Jは男の自宅へ行く事に。悪い事が起こるという胸騒ぎがしたピノコは車のトランクに隠れ、B・Jと共に男の家へ。

車が男のロッジ風の家に到着し、B・Jが家の中に入ると、ピノコはトランクから出て窓から中の様子を窺う。そして、ピノコは男の顔を喫茶店、TOMのマスターが読んでいた新聞で見た事を思い出す。新聞記事に連続殺人鬼として男の似顔絵が載っていたのだ。ピノコがB・Jに男の正体を知らせると、いきなり男はB・Jに襲い掛かる…。


感想。


スマン…今日のイマイチだったわ('A`)
まぁ、題材からして最初からテレビには不向きだと思っていたのでまんまやるなんて思ってなかったので大幅な改変は予想済み(笑)
とは言え、なら始めからやるなよってツッコミ入れちゃうのは仕方無いでしょう?(って誰に聞いてる/(笑)
なんでこの話しをアニメにしたんだろうなぁ……出来っこないのに。
ま、それはおいといて。
写楽ってあぁ言う要員の為にいるのね。
オカルト好きって今まで散々複線貼ってた役に立ったな(笑)>人面瘡の説明
そしてピノコって怖い話し苦手なんだ…ふーん。
オチも変えるだろうなぁ…とは思ってたけどまさか日本に無い量刑になるとは(笑)
終身刑って(^^;)
最初から無理だと思ってたから別にいいけど…やっぱりアニメにしなきゃよかったのにって思っちゃうなぁ。
つーか変えられ過ぎていて感想無いわな(笑)