カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

魔動王グランゾート・第20話:潮ふけやれふけ大鯨


作品データ:初放送:1989年09月01日 脚本・高橋良輔 作画監督・中村旭良


前回ラストでチラッと見えていたドクターバイブルの自信作がお目見え。
邪道王ワイバースト、グランゾートのデータを解析したものを基に作ったメカ。
これがすごく格好いい(笑)
当然のことながらシャマンがこれに興味を惹かれて出番です(笑)
大地たちはと言うと水の柱を支えている大鯨に飲み込まれて胃の中へ。
そこで鯨のお腹の中を守っている抗体族と出会うんだけど、ちっこい抗体族に食べ物と間違えられて捕まる大地とラビ(笑)
しかも「食べ物じゃない」と言う大地と「敵じゃない」と言うラビに抗体族にそれぞれ分けられてまたしても捕まる二人(笑)ホントによく捕まる二人だこと。
この回は作画も可愛いのでこのちっこい抗体族が可愛い。
ラビも縛られてても可愛い(笑)
そこへシャマンがやってきて…ってことなんだけど、この時のV-メイが思いきりすごいことを言う。
「鯨の胃の中は長年の油やゴミがつもってるので魔法陣を描いても大丈夫」とかなんとか…(笑)
って良いのか?鯨のお腹の中だよ?とツッコミ入れたのは言うまでもない(笑)
ガスが鯨に息を吸い込んでもらって風の魔法陣を描くのはわかるけどさぁ…。

なんだかんだと言ってシャマンも撃退(と言うかシャマンの場合は邪道力の使いすぎでへたれちゃったから勝手に撤退したんだけど)してガスが闇の魔法陣を浄化して無事に次のエリアへと進みました。



シャマン、格好いい。