昨日は弟のお友達の家にお邪魔してきました。
弟のお友達は31歳の若さでくも膜下出血のために他界しました。
まだ新婚3年目で一人目の子が生まれて1歳になったばかりな上に奥さんのお腹には二人目の子もいました。
亡くなったと聞いたのはお母さんが遺品を整理している時に弟の電話番号のメモが見つかって連絡が来たんです。
私も知らない友達ではなかったので、当時趣味だったものが同じでイベントなど弟と一緒に同席させて
もらったりしてたんです。家に泊まりに来た時も母と一緒に料理を作って振る舞ったりもしましたし。
それで、母はその友達のお母さんとは気があったようで電話がかかってきたり、こちらからかけたりして
随分と話し込んだりしてたんです。
で、一度お家に伺ってお線香を上げたいね、なんて話しをしていたのが昨年末。
年が明けて暖かくなったら御殿場まで行って、そのまま足を伸ばして箱根辺りで一泊しようか？なんて
予定も立てていました。
けれど母が1月に急逝して、それも叶わず…母が亡くなったと連絡したらあちらのお母さんも大層がっかりして
お香典を頂戴したり、その後連絡もくれたりもしました。
私も一度伺ってお線香を…って思っていたので、連休なので行ってきました。
弟は何度か伺っているのですが、私は初めてだったにも関らず暖かく迎えて頂いて感激しました。
母と兄の写真を持って行ったのでお見せして、母がこちらに来たがっていたことをお伝えするとお父さんと二人で
残念がって下さり、私と弟も同じ気持ちになりました。
彼のお子さんももう上の子は高校生、下の子も中学生と聞いて時の流れの早さを感じましたね。
下のお子さんは産まれた時、母子ともに危険と言われたとか聞いて驚きました。
でも今はすっかり元気で明るい子に育ってくれてそれだけが嬉しいと仰ってました。
母が一緒じゃなくて残念でしたけど、行ってよかったと思いました。
