カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

春に想うこと…


カルロが亡くなり、母が亡くなってから春が来て桜が咲く時期になると
世間の浮かれっぷりとは裏腹になんとなく鬱な気分になります。
桜の花を見てもちっともきれいなんて思わなくなったし、むしろ一緒に見る人が
いなくなったことを痛感して寂しくなるだけです。
昨年の今頃は母が亡くなってまだ四ヶ月しか経っていなくて精神的にかなり
キツかったのを覚えています。
それまで母に依存してべったりだった父が今度は私を母代わりに依存してきていて
それにもうんざりしていたのもあって、毎日ケンカのたえない日々でした。
夜になると悲しくて一人で泣いたりしたことも何度もありました。
今にして思うとかなり精神的にヤバかったんだなぁって思います。
今年に入って1月末にやっと仕事が決まったと思えばたったの二週間強で一方的な
クビ宣言されて、労基を巻き込んでの大騒ぎ。
そこから決心してパソコンスクールに通い出したのは良いのですが、予想以上に
お金がかかってびっくりするやら呆れるやらでなんだか精神的にも肉体的にも
疲れてしまって、夜も夕食の支度と弟と食事が済んでしまうと片付け、お風呂に
入ってすぐに寝てしまいます。
それでもあまり寝付きもよくないのか夜中に何度か目が覚めてぼんやり考え事したり
してるうちにまた寝てるんでしょうね。
目覚ましに追い立てられるように起きて、いつもの毎日です。
スクールの方も残り少なくなってきて後は検定試験の準備をするだけです。
合格するに越したことはないけど、今の自分の実力じゃ無理だと思うので
とりあえずは試験が終わったら、何か仕事を探そうかと思ってます。


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