カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:17 声を失ったアイドル(原題:悲鳴)

ある高校に校内放送が響き渡る。美しく明るい声の持ち主はクミコの同級生の朝戸レイで、彼女は校内のアイドル的な存在。放送を終えたレイが教室に入ると、女生徒はレイがタレントにスカウトされた噂の真偽を訊ねてくる。先生が現れて話は中断するが、その時、レイは苦しそうに咳をする。クミコはレイが一瞬見せた暗い表情に気付いて心配する。

放課後、剣道部の和登が体育館に行くと、いつもはいない合唱部がステージで練習していた。その中心にはレイの姿。レイの美しい声に見学する生徒たちはうっとりする。和登は体育館を使用する合唱部に文句を言うが、レイは顧問の先生の了解済みだと言い返す。そして、レイは3ヶ月後に控えたコンクールまで協力して欲しいと和登に頭を下げる。

夕方、和登とクミコが校門を出るとレイが後を追いかけてくる。レイはクミコに相談があるという。2人はB・Jがコーヒーを飲んでいる喫茶TOMへ。レイはクミコに父親の本間医師を紹介してほしいという。クミコは既に父親が他界した事実をレイに明かす。しばし沈黙の後、クミコが合唱コンクールの話題を出すと、レイは自分の声が消えてしまうと言って泣き出してしまう。店を出て行こうとしたB・Jもレイの言葉に足を止める…。

クミコたちはB・J邸へ移動。レイはB・Jに診察してもらう。レイは4ヶ月前から喉がイガイガして最近は声を出すと苦しいと説明。B・Jは声帯ポリーフと診断し、喉を酷使しなければ声がかすれる程度で済むとレイに告げる。しかし、レイは元の声に戻らなければ死んだ方がいいと言い出す。B・Jは少しやっかいだが切るしかないと手術を勧めるが…。


感想。


毎日?遅刻スレスレの和登さんもすごいが、番組中ずっとドーナツばかり食べるのに驚いた(笑)
そんなにドーナツばかり食べてると太るぞ(爆)
レイちゃん、まるでガンダムのガルマ様みたい(笑)髪ばっかり弄ってるからさぁ。
面白かったんだけど、レイちゃんって手術料をどうやって捻出したの?
あの様子じゃ家族にも内緒で手術したように見えるし……。
先生、また出世払いですか?(笑)
アニメの先生、儲けてないなぁ…なんか気の毒。
ピノコが「100億円いただきましゅ」と言った時に小声で「ピノコ高すぎる」と言った辺りは萌えでしたが(笑)
それにしても100億も打てる電卓ってあるの?(笑)
なんかラストの締め方がなんか強引でしたな、先生。