カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:19 がんばれ古和医院(原題:古和医院)

旅行中のB・Jとピノコはバスに乗って雪積もる長野へ。車内には、目が飛び出し、喉が腫れた女の子、ツユ子の姿。汗を掻いて苦しむツユ子に母親はもうすぐ病院だと言って励ます。心配する地元の男に母親は娘を山家村の古和病院へ連れて行くと説明。この地域で唯一の病院という古和病院は評判も良く、ツユ子は2ヶ月通院しているという。

その親子を心配そうに見つめるB・Jとピノコ。すると突然、ピノコが腰痛を起こす。摘み食いし過ぎたようだが、ピノコは腹痛用の薬を忘れてしまい、痛みに顔を歪める。山家村にバスが止まるとツユ子と母親は下車。B・Jはその病院でピノコを診察してもらおうと考え、バスを降りる。ツユ子と母親は人里離れた山道を進み、B・Jたちも後を追う。

そして、ツユ子たちは山奥にひっそりと佇む古和病院へ入っていく。ピノコはこんな病院は嫌と駄々をこねるが、B・Jに促されて中へ。15畳ほどの狭い待合室には患者たちがぎっしり詰めて座っている。診察室から出てきた初老の古和先生は患者たちに声をかけた後、次の患者を診察室へ案内。この後、古和はピノコに薬を処方してからツユ子を診察する。

心配するツユ子の母親に対し、古和は自分の薬は日本一と話すが、傍にいたB・Jは手術した方が良いと忠告。B・Jがツユ子の病名をバセドー氏病と指摘すると、古和は慌ててB・Jを個室へ引っ張っていく。古和はB・Jが無免許医と知り、呆れて追い出そうとする。ツユ子を薬で治す方針を伝える古和に、なおもB・Jは手術を強く勧める。経験のない甲状腺手術に難色を示す古和に対し、B・Jは自分が立ち会うと言うが…。


感想。


ピノコのすごい妄想キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! (笑)
とにかくバスの中でのピノコの妄想がすごいの一言。
先生と散歩して卓球して温泉入ってカラオケしてその後は…ムフフな展開って(笑)
そして先生もムフフは良いのか!?
なんつうかこの話しでジャピノな展開が見られるとは思ってなかったのでびっくりした。
お菓子の食べ過ぎで腹痛を起こしたピノコなんだけど、先生?いつも持っている医療カバンは?どうしたの?(笑)
医療カバンも持たずに旅行したってことはホントにただの慰安旅行?(笑)
温泉入りたかっただけ?(笑)
今回、ホントに面白かった。
ピノコが登場してるだけでほぼ原作通り。
ツユ子ちゃんの病気も原作と同じ。
アニメ版BJにしちゃ珍しいくらい正攻法なアニメ化(笑)
(いつも如何に改変してるか伺いしれるのだが)
ラストの先生の「チョコ買ってやろうか?」はヤバすぎます(笑)
大塚さんの声は私にとってどんな武器よりも利きます(笑)