カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:29 命を生ける花(原題:命を生ける)

ピノコは久美子に連れられて生け花展へ行き、家元の娘、永湖ソノの芸術的な作品に魅了される。そこへ久美子の生け花の先生、水野が現れる。家元の永湖清水が腕の良い外科医を探していると水野から聞き、ピノコと久美子の頭にB・Jが思い浮かぶ。後日、B・Jとピノコは永湖の家へ。永湖は19歳になる娘、ソノの診察をB・Jに依頼する。

ソノは病気で、どの医者からも余命数ヶ月と宣告されている上、日光にあたると皮膚が炎症を起こして命が縮むため、屋外に出られない。ソノを診察したB・Jは、長くても半年と永湖に告げる。永湖はその命を1年に延ばしてほしいと5億円を用意。1年後の選考会でソノを家元にしたいというが、B・Jは家元になった後すぐに死ぬからと反対する。

ソノは無理をして倒れながらも家元になるため、熱心に生け花を続ける。しかし、自分の生ける花に納得ができないソノ。そんな折、ピノコタンポポを持ってお見舞いに来る。ピノコとの会話からソノは花が生きているという事を思い出す。後日、B・Jは死ぬと決めつけるソノを叱り、人も花も必死に生き続けようとするからこそ美しいと話す。

B・Jの言葉にヒントを得て、ソノは生き生きと輝く生け花を完成させる。そして、ソノはB・Jにこの花のように生きていたいと訴え、手術を頼む。必死に頑張ろうとするソノの言葉を聞き、B・Jはすぐに手術の準備。B・Jは十数時間に及ぶ手術を終え、1年が過ぎる…。B・Jとピノコが家元披露祝賀会へ行くと、新家元のソノが生け花の実技を披露。会場に大きな拍手が沸き起こる。ソノがB・Jたちに礼を言った後、永湖は手術代の5億をB・Jに渡す。明日死んでもソノにとって栄誉は永遠と話す永湖に対し、B・Jはあと50年生きるかもしれないと説明。B・Jは世界中から情報を買い取り、完璧な手術をしていたのだ…。


感想。


今日からOP・EDが変更になりました。
そちらの感想から……。
OP……微妙と言うか前の方がやっぱり良かったなぁ。
歌もさることながら絵もなぁ……あのメスが変身アイテムみたいな演出と赤ちゃん取り上げてるのを見ると「天才外科医」と言うよりもむしろ「天才産婦人科医」と言う感じで……。
あ、キリコが出てましたね。OPに出たと言うことは本編にも出るんでしょうね?期待して良いよね?ね?ね?スタッフさん。
しかし「globe」ってのも平ゼロ以来だなぁ、聞くのも(笑)
ED……スマン、全然ダメでしたわ。前の方がナンボかマシ(笑)
絵も歌も個人的には合わないわ、あぼんしたい気分……;;
さて本編。
毎度のことながらピノコが出てましたが、今回は無理やりだなぁって思いませんでした。
そりゃ突っ込めば色々ありそうですが(笑)私的にはOKでしたね。
むしろ無理やりだったのはトムでの久美子ちゃんとシャラクかと(笑)
普通に見れて面白かったです。
やっぱりオチで「死なない」って話しだとアニメは上手く改変するなぁ(笑)
いや、けして嫌みで言ってる訳ではなく、ホントに今回は面白く見れました。
ピノコの出生に関することに少し触れてましたが、やっぱりスタッフはあの話しやる気ですね(笑)良いことですが…大丈夫なんだろうか…。
そう言えばソノたんの病気って結局なんだったんだろう?
陽の光を浴びるとダメって…皮膚病の一種かなって思ったのだけど違うみたいですね。
ま、面白かったからどうでも良いんですけど(笑)
萌えなシーンもありましたしね(笑)(長くなるのでそれは割愛)
一部画像だけはっとく(笑)