カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:25コレラ騒ぎ(原題:コレラさわぎ)

仕事で渡米していたB・Jは1週間ぶりに帰国し、成田空港の公衆電話から自宅のピノコに連絡を入れる。これから帰宅すると話すB・Jに、ピノコは留守中に診察して欲しいという人から電話があったことを報告。そして、電話を切ったB・Jがタクシー乗り場に向かって歩いていると、ある男性から声をかけられる。その男はB・Jと同期の安東だった。

医師会の東南アジア旅行帰りの安東は、久しぶりに再会したBJを食事に誘う。B・Jは断るが、安東はラウンジの日本料理店へ強引に引っ張っていく。2人は同じ皿の料理に手をつけていたが、B・Jはふと箸を止め、検疫を受けたか安東に確認する。安東は受けていないと答えた後、トイレに行く。戻ってきた安東は元気がなく、お腹の具合も悪いという。

店を出た後、B・Jは気分が優れない安東と別れ、タクシーに乗り込む。そして車内のラジオが東南アジアから帰国した医師の旅行団体にコレラ患者が出たというニュースを伝える。放送を聞いたBJの頭に安東との食事が過ぎる…。安東がコレラなら自分にも感染の恐れがあると判断したB・Jは自宅に戻らず、昔診療所として使っていた隠れ家に向かう。

一方、ピノコが待つ自宅には女性患者がやってくる。隠れ家に着いたB・Jは自ら予防接種を打った後、ピノコに連絡して3、4日帰れなくなったと説明する。ピノコは患者が来た事をB・Jに報告。患者は目眩がして倒れたという。帰ってきてと泣き出すピノコに、B・Jは患者を頼むと告げる。この後、B・Jは安東がコレラに感染しているかを確認するため手塚医師に連絡。数分後、手塚医師から連絡が入り、安東が発症している事が判明する…。


感想。


GW真っ直中にこの話しを放送するとはスタッフ…やるなぁ(笑)←何が。
んで、ほぼ原作通りで改変無しだったです。
誰も死なないオチなのでそれも当たり前か(笑)
スターシステム炸裂でしたな、タクシーの運転手がミッドナイト、喋ってくれなくてチト不満(笑)
BJ邸の患者はばるぼら…すっげぇ好みでしたわ(笑)あぁ言うキャラ好き。
作画も丸っこい感じで可愛かったし、特にピノコが可愛かった。
(先生の作画はめちゃくちゃ荒れていたのが残念だったが)
ギャーギャー言って暴れてるところ…なんか可愛かったわ(笑)
シャラクに電話掛けてたけど、ヤツは来ても役立たずなので(酷い言い草だ)チョロっとだけの出番でホッとした。
にしてもあのジュース(笑)は原作と違ってピノコが飲ませたことになっちゃうのね。
原作だと先生が自ら無防備に飲んでますが(笑)それはそれで萌えるので見たかったが(萌えるのか!)
なんか普通に面白かった。
死にオチじゃない原作だと安心やな、見ていて(笑)
たださぁ…NG、あのままの流れで先生ネタが良かったのにと思ったよ。気が利かぬスタッフめ(笑)←怒りどころがなんか違うぞ。