カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte31:20年目の暗示(原題:20年目の暗示)

B・Jは手術中に指が動かなくなり、手塚医師に相談する。B・Jは1ヶ月位前から自覚症状があり、レントゲンには異常が見られないと指の状況を手塚に説明する。思い当たる事は本間丈太郎先生が事故で手や指を切断したB・Jに行った20年前の形成手術。手術は完璧だったが、20年経って弱ってきた神経が耐えられなくなったと2人は推測する。

この後、手塚は本間と同じ病院にいた精神科の名医、浅草上野先生と会う事を勧め、2人は浅草の病院へ。浅草は20年前に事故に遭った子供がB・Jと知って驚く。当時のB・Jを知る浅草は身体障害の原因を探るため、B・Jに睡眠療法を行い、過去に遡る。20年前、B・Jは術後に順調な回復を見せていたが、一時的に脳波が弱まり、危険な状態に陥った事が判明。記憶がない部分もあり、それが指の動かない事と関係していると浅草は診断する。

帰宅後、B・Jは動かない手に思い悩む。そんな折、自宅に急病の患者が運ばれる。診察したB・Jはすぐに緊急手術を始めるが、手が震えてしまって手術を進める事ができない。無理だと言うピノコに対し、B・Jは無理と言って暗示にかけるなと怒り出す。その時、B・Jは自分の言葉にハッとする。そして、B・Jは浅草に電話して、すぐに来てほしいと頼む。

しばらく後、浅草と手塚がB・J邸に到着。B・Jは、20年前に浅草が言った言葉の暗示にかかっていると発言。そして、当時、浅草が手や指などは20年経てば衰弱して用をなさなくなると言っていた事が明らかに。当時のB・Jはその言葉を聞いて、一時的に脳波が弱まったが記憶を封印した事で再び回復。だが、暗示は現在も効いたままだったのだ…。


感想。


OPにブラック・クィーンが出てましたな。
前に本編に何の気無しに出てたけど、これからメインの話しがあるってことかなぁ?
歌にはいい加減慣れてないけど(笑)誰が出てくるか楽しみ。
さて本編ですが本間先生の手術に失敗は無いって言ってたけど、既に失敗してるやん、あの土手っ腹にメスを残して来ちゃうってヤツ(笑)
まぁ、あれは本間先生と黒男さんのオフレコですからね(苦笑)
手の痙攣の原因に気づくのが原作とは逆でしたな。
原作だと手術室にドカドカと手塚先生と浅草先生が入ってくるのが気になったけど、アニメは流石にそれ止めてたのでちょっと安心(笑)
にしても一刻を争う心筋梗塞の患者をあんなに長い時間ほったらかしておいて良いのか?早く手術しれと思ったよ(笑)
原作だとヤのつく職業の方でしたが、アニメじゃぼかしていてわかんなかったですね。
病気も癌から変更されていたし、手術料も密かに倍額に(笑)
このところ荒稼ぎしてますな(爆)
これ言っちゃったら元も子もないけど、なんで精神科の浅草先生が外科医の本間先生に嫉妬するんだろうか?
なんかヘンだよねぇ(^^;)
単に本間先生が慕われていて嫉妬していたとしたら…相当イヤなヤツだな、浅草先生(笑)
つーか、私だったら浅草先生のあの風貌見たら帰ります(笑)だって何も相談出来ないですよ、笑っちゃって(笑うのか、オイ)
来週は海の話しか…また夏休みが近いのにこんな話しを(笑)


今回の話し、冒頭でモツが丸見えになっていたがそれに対して批判している人がいるらしいが、医療もので外科医が主人公なのでモツ丸見えは仕方ないだろう。
秒数にしてほんの2、3秒って感じなんだから勘弁して頂きたいよ。
それに某所で先生とピノコが一緒に住んでるのが「援助交際」に見えると聞いてギガワロス
もうやれやれ…だぜ。