カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte42:人生の誤診(原題:誤診)

B・Jの家に医大の同期から結婚式の招待状が届く。B・Jは欠席欄に○をつけようとするが、ピノコは強引に出席欄、同伴者の欄に○をつける。一方、太腹病院では、院長の太腹が若い医師の伊東、看護婦を引き連れて回診。伊東は患者の治療法の事で意見するが、太腹は全く取り合わない。回診後、太腹の元にB・Jに送られた物と同じ招待状が届く。

そして、結婚式当日。B・Jとピノコが自宅を出発した頃、院長室にいる太腹の元を伊東が訪ねる。太腹が虫垂炎と診断した患者は別の病気かもしれないと伊東は意見。だが、太腹は虫垂炎と決め付け、抗生剤の点滴を続ければ治ると話した後、結婚式へと向かう。式場で、太腹は、医師免許を剥奪されたB・Jに対し、同窓生の恥さらしだと嫌味を言う。

結婚式が行われている頃、太腹病院では虫垂炎と診断された患者が突然苦しみ出す。伊東は太腹に電話するように看護婦に指示を出すが、携帯は留守電で連絡が取れないという。伊東は医学用の本を読み、患者は膵臓炎かもしれないと考えるが、誤診を恐れて開腹できない。伊東は悩んだ末、患者のカルテを手に病院を飛び出す。

披露宴が終わると、太腹は虫垂炎の患者の容態が急変した事、伊東がいなくなった事を電話で知らされる。困った太腹はB・Jに手術のサポートを依頼。B・Jは3千万円を要求し、太腹病院へと向かう。患者の様子を見たB・Jは急性の膵臓炎だと指摘。だが、太腹は自分の診断に間違いはないと断言し、主治医として虫垂炎の手術を始める。

手術中、B・Jは執刀する太腹の震える手を見て、手術の経験が少ない事に気付く。この後、治りかけた患部を見た太腹は、自分の診断が誤診だったと知って愕然とする。B・Jが膵臓部切開手術に切り替えると、そこへ伊東が現れる。伊東は手術するべきか、他の先生に相談していたのだ。そして、太腹と伊東が見つめる中、B・Jは無事に手術を成功させる。


感想。


オチの変更も無く概ね原作どおり。
「概ね」と言うのはピノコが結婚式に出ると決めてしまったから(笑)
まぁ、先生の性格からして人の結婚式に出るなんて考えられないのでこれは○です。
ところであの出欠席のはがき、ピノコが勝手になんか書いてましたが、修正液で直したんだろうか(笑)どうでもいいが気になった。←ホントにどうでもいいことだ。
もうどうでもいいついでにあの招待状の宛名、ブラック・ジャック様は無いだろう(笑)しかも住所も書いてないし(爆)
○○町△△でも良いから住所書いて宛名はやっぱり間黒男と書くべきだと思うが…如何なものか?(笑)
だって卒業名簿見りゃ、本名で書いてあるはずだし…。
わりとどうでもいい結婚式シーンに尺を使ってしまったせいか、肝心の手術シーンがみじかっ!(笑)
ホントは膵臓炎なんて言うと大変なんだけどね……。
しかしあの病院は大問題だよな…院長もあれだが伊東医師も苦しんでる患者をほったらかして出掛けちゃうし。
院長云々以前に伊東医師にも医者として資質に問題大あり。
あぁ言う医者がホントに誤診しちゃうんだよな。
うちの近所にもテレビで大々的に報道された病院があったもんな。
オチのあの台詞も場面は違えどそのままでアニメにしちゃ頑張ってましたねー。
原作のあの表情と違ったりしたけどまぁ良しとしますか。
それにしても式が終わってピノコがちぇんちぇいに謝ってましたが、すまん…あれで萌えてしまたよ(笑)
アニメはなぁ…たまにあぁ言う萌えを見せてくれるので嬉しいようなもにょもにょ…(笑)
なのにピノコの前で言うなよ。
「私は誰とも組まないし誰の助けも要らない」なんてよ!!
萌えたり萎えたり…忙しいな、自分(笑)
てな訳で画像はっとこ。

リボンが可愛い〜。