カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック Karte:21 春一番(原題:春一番)

2ヶ月前、B・Jとピノコが喫茶店「トム」に行った時、くみこの初恋が話題になる。くみこの初恋は3歳の頃。父、本間丈一郎が勤める病院の人で、屋上から落ちそうになった時に助けてくれたらしいが、くみこは相手の顔も名前も憶えていないという。そして、B・Jたちが帰った後、くみこは片目が見えないと言ってその場に倒れこんでしまう。

くみこはB・Jの診察を受け、白班症と診断される。B・Jは眼球の角膜を取り替える手術を勧め、すぐに移植する角膜を手配。そして、手術は無事に成功して2ヶ月が過ぎる。すっかり目が元通りになったくみこは、ある日、商店街で背が高くてハンサムな男性に見つめられる。しかし、それは幻だったのか、友人にはそんな人物の姿は見えないという。

それ以降、くみこは頻繁に同じ男性の幻を見るようになる。くみこはB・Jのところへ相談に行くが、B・Jは気の迷いだと取り合わない。しかし、くみこのことが気がかりになったB・Jは角膜を手配した手塚医師に連絡し、提供者について調べてもらう。和登は気晴らしにと、くみこを買い物へ誘う。そこでもまた、くみこは同じ男性の幻を見てしまう。

くみこの中でその男性は次第に追いかける存在へと変わっていき、初恋相手の姿とダブらせるようになる。この話を聞いたシャラクの友人で、オカルト研究会の小松は、視覚神経に強い刺激を受けた角膜に映像が焼き付くことがあると見解を出す。写楽は小松の意見をB・Jに伝える。しかし、B・Jは角膜の提供者は前日に交通事故で亡くなった若い女性で、不審な点はないと説明。そんな折、くみこは商店街で幻の男性、岸田と実際に出会う…。


感想。


でぇー!?角膜提供者の角膜に最後に映った男性が「殺人者」と言うのもダメなの?
見ていて萎えたよ……不必要に殺人者を出してる訳でも無いんだから、別にこれくらいの設定は良いのでは?
それに患者がご近所の久美子ちゃんと言うのもちょっとなぁ…。
先生の周りの人間が患者と言うのも萎える一因かと(笑)
これじゃものすごい腕の良い町医者だよ(爆)
久美子ちゃんのファッションもなぁ…(笑)今時の高校生はあんな服着ませんよ。
はぁ…原作だと結構好きな話しだったけどアニメになって駄作とまではいかないけどつまらない話しになったのは確か。
面白くなる要素はあったのにおかしな自粛を入れてつまらなくなった話しって感じだ。
子どもの頃の久美子ちゃんを助けたのが先生ってもうバレバレ(笑)もっと上手い演出考えろよ…萎え。
それからあの…先生?なんで全力疾走してると思いきや、横のピノコが併走してるの?(笑)
本気出して無いでしょ?(笑)