カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte44:ピノコ誕生(原題:畸形嚢腫)

早く帰るというピノコとの約束を破って夜遅くに帰宅したB・Jは料理やケーキ、メモ書きを見て、ピノコの誕生日だった事に気付く。そして、B・Jは初めてピノコが家にやってきた日の事を回想する。4年前の夜、ある患者の主治医から電話で手術の依頼を受けるB・J。主治医は一刻を争うため、すぐにB・J邸に向かうという。数時間後、横倍病院の可仁博士が女性患者を連れて現れる。患者の顔には身元を隠す仮面がつけられていた。

B・Jはカルテを一瞥後、患者の腹部にある大きい腫瘍に目を止める。それは畸形嚢腫で、双子が生まれるはずが1人は形にならず、その一部がもう1人の身体の中に包まれたまま生まれてきたという。そして、可仁は嚢腫の呪いのため、いつも手術は中止になると告白。嚢腫を切ろうとすると、医師たちがおかしくなるというのだ。

B・Jは5千万円を要求して手術を開始するが、患部にメスを近付けると激しいショックに襲われる。そして「キルナ!」という声が聞こえ、腫瘍は不思議な光を放ち始める。B・Jは腫瘍に向かって助けると約束し、手術の邪魔をさせないようにする。さらにB・Jは麻酔薬を注入して腫瘍を眠らせると、たくさんの臓器を取り出して培養液の中に漬ける。

翌朝、腫瘍に対して嫌悪感を露にする患者に対し、B・Jは不信感を覚える。この後、可仁と患者が出て行くと、B・Jは人工的な器具をあてがいながら内臓を繋ぎ合わせていく。B・Jは腫瘍を1人の少女に生まれ変わらせ、育てる事を決意。B・Jはピノキオの本を見て、少女をピノコと名付ける。それからB・Jが見守る中、ピノコは立ったり、歩いたりする訓練を始める。そして1年後、仮面をつけた患者が最後の診察にやってくる…。


感想。


まずはジャピノ派にはブラボー!!
いやもう、ここまですごい演出するとは思ってなかったので見ながら何度もう!もう!もう!もう!(ryと悶絶したことか(笑)
つーか、興奮し過ぎてまともに感想書けそうに無いので明日以降、思い出したことをちょこちょこと加筆していきまふ(笑)


てな訳で三週間ぶりのBJが待望の「奇形嚢腫」
絶対にアニメじゃやらないだろうと思っていただけに実はどんな内容になってるのか不安でした(^^;)
これの前の「ちぢむ!」があまりに原作に忠実だったのでその反動が来るんじゃないかと要らぬ心配を…(笑)
と思っていたら原作に忠実でしたな、嚢腫の説明の時に出てくるヘンなキャラ(笑)まで忠実で思わず「何もそこまで」とツッコミ入れる始末(笑)
モツも限界ギリギリまで見せてたり、ピノコ創造シーンも頑張ってましたな。
でもあのシーンの演出、まるで恐怖もの(笑)ちっとやりすぎ(笑)
それにしてもピノコと暮らす前はパイプ吸ってたけど(それまで煙草の一本も吸いやしなかったのに/笑)あのボヤ騒ぎは…(苦笑)
火の始末はちゃんとしましょうってことで今は禁煙したのか?このあたりまるで良い父親のような先生だ(笑)
ピノコが生まれてからはもう……(笑)
萌えシーン満載で上記に書いてあるようにコーフンしっぱなしでした(笑)
落ち着けよと思いつつもダメでした(笑)
ピノコ…髪ボサボサが萌え(ry
30分じゃ尺が足りないだろうって思ってたけどギュッと詰まった濃い話しで良かったです。
……ピノコがお姉ちゃんに乗っかるシーン…やるとは思わなかったな(笑)まるでバーチャのダウン攻撃みたいでしたわ(笑)
全国のチビっ子のBJ見ていてピノコが好きな子たちにはちっとショッキングな話しだったかもしれないですね(笑)
謎が解けて良かったかもしれないですけどね。
KarteNGはあの時点でラルゴがいること自体がNGなんだからもっと他のネタ無かったんかいな(笑)
あぁ…もう叫びたい(笑)今回の話し殺す気か?このアニメ!!(笑)