カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte43:ちぢむ!(原題:ちぢむ!)

B・Jはピノコ、ラルゴに留守を頼み、海外へ向けて出発する。戸隠医師から仕事依頼の手紙が届いたからだ。現地に到着したB・Jは戸隠の助手、ホワイトにサバンナにある研究所へ案内される。B・Jと戸隠は握手を交わした後、すぐに研究室へ。戸隠に動物の剥製を見せられたB・Jは山猫の剥製と勘違いする。だが、それはライオンが縮んだものだった。

戸隠は縮んだ動物を調べて一種の組織萎縮症とわかったと説明。当初、この伝染病は特定地域にしか見られなかったが、徐々に広がり、今では動物だけでなく、人間にも感染しているという。戸隠は考えつく全ての治療を試したが効果がなかったと告白し、治療法を調べてほしいとB・Jに依頼。報酬はこの国の政府が出せる最高額の2千万円だという。

B・Jは研究に興味がないと出て行こうとする。戸隠はB・Jを呼び止め、発病患者の手と触れ合ったから感染の可能性があると脅す。この時、初めて戸隠が少し小さくなっている事に気付くB・J。戸隠も病気に感染して発病していたのだ。病気の潜伏期間は1ヶ月で、戸隠は1週間前から縮み始めたという。それを聞き、B・Jは治療法の調査を開始する。

B・Jは戸隠の検査を進めていくが異常は見られない。B・Jはホワイトとサンプルの動物を探しに行き、発病した瀕死のサイを発見。この時、ホワイトはサイに角で腹を突かれてパニックになり、この地から逃げ出してしまう。滞在11日目、B・Jは奇病に感染した人間や家畜の死体ばかりの村を見つける。そして、戸隠の身体はさらに小さくなっていく。

15日目、B・Jは甲状腺を切開してヴィガントール甲状腺製剤を投与する手術を戸隠に敢行するが、効果は見られない。21日目には2度目の手術を行うが失敗に終わり、25日目に戸隠は昏睡状態に陥ってしまう。そして28日目にB・Jはゼブラの群れを発見して観察。ゼブラが病死した仲間の身体や周りの土を食べる姿を見て、B・Jは病死した組織の毒素から病気に有効な何かを取っていると考える。B・Jは土を研究所に持ち帰って成分を調査し、病気の進行を食い止める薬を作り出す…。


感想。


まだ見ていませんが、どうしてもこの話しは変えてはいけないキモが多すぎて見るのが不安です。
戸隠医師が死ななかったり、ラストのあの台詞が無かったりしたら……どうしようorz
ラストは台詞の後、画面ブラックアウトでおながいしまつ…余計な後日談いらん。


と今朝方書いたことが杞憂に終わりました(笑)
いや、ほぼ原作のままでスタートして終わりました…こんなこと初めてじゃないかしら?
ピノコが着いて行かない理由を「韓流ドラマを見る」だったけど、苦しい理由だなぁ(笑)
別に普通にドラマを見るとか留守番するって言っても良いのにねぇ。
戸隠先生の助手が原作は黒人だったけど、アニメは白人……。
なんか色々問題あるんでしょうけどね…。
でもそんなことはもう些細なことなんですよ(笑)
よくぞちゃんと原作どおりにアニメ化してくれたもの。
シビアな内容だったけど、作画もキレイだったので見応えありました。
なんか初めてアニメBJを見て充実したような気がします(笑)←大げさ。
いや、違う意味でいつもは萌えてますけど(ダメじゃん、それ)
あんまり原作どおりだったのでツッコミも出来ません(笑)
そして来週はいよいよ、奇形嚢腫、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
って言いたいところだけど次回放送、10/10って…orz
今日一番のガックリ。