カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte32:青い海の恐怖(原題:青い恐怖)

B・Jとピノコはボートに乗って三界島へ向かう。この島はB・Jが美しい自然を残したいと購入したもの。B・Jを顔馴染みの漁師は温かく迎えるが、息子の太一は素っ気ない態度。太一は都会暮らしのB・Jが島の持ち主という事が気に入らないのだ。B・Jは親父に泊めてほしいと頼み、一行は親父の住居へ行く。B・Jは暫く見ない内に太一が逞しくなったと驚くが、親父は本当の海の怖さを知らないと言って太一を子供扱いする。

そして、太一が魚を獲りに行こうとすると、親父は西の磯は危険だから行くなと釘を刺す。後を追うようにピノコが海へ行った後、親父は太一を町の高校に進学させたいとB・Jに打ち明ける。この後、親父はB・Jのボートを借りて入学願書を取りに町へ出発する。北の浜で太一はピノコと一緒になり、2人は東の湾へ移動。太一は大物を獲ると意気込む。

太一は魚が獲れないため、1人で西の磯へ。太一は引き潮で岩礁が露になった海に入り、銛で大きな鯛を仕留めて有頂天になる。が、直後にシャコ貝に足を咥え込まれ、身動きが取れなくなってしまう。太一がいない事に気付いたピノコはB・Jの元へ。潮が満ちてきてシャコ貝が水没し始めた頃、B・Jとピノコは西の磯にやってきて太一を発見する。

太一の足を咥えるシャコ貝は砂と岩の間に埋まってビクともしない。満潮になれば、海は太一を飲み込んでしまう。B・Jは家の中で「海の生き物」という図鑑を見つけ、2つの貝柱をメスで切って貝の口を開けるオペを行う事を決意。B・Jは海に潜りながらオペを敢行する。海面がどんどん上昇する中、B・Jは弱気になる太一を励ましながら貝柱の1つを切断。B・Jは貝に腕を挟まれるが、なんとかもう1つの貝柱も切断し、救出に成功する。


感想。 


OPに如月先生が出てましたね。これで一回りかな?
でも何となく顔ぶれを見ると本編に出ない(出せない?)からせめてOPだけでもって感じもしなくもない;;
今回、作画キレイだった。
先生、格好いいしピノコも太一も可愛かった。
話しもピノコが出ていた以外は目立った改変も無く、普通に楽しめました。
死にオチじゃないと上手くアニメ化するな、スタッフ(笑)
それでもツッコミどころはいっぱいあったぞ(笑)
いくら慌てているとは言え、先生もピノコ靴を脱げ!!
島は先生のものかも知らんが、その家は人様の家なので失礼だ(笑)
そして原作だとシャコ貝に挟んだのって「五徳」(こんな字だっけ?)だったけど、アニメだと工具箱になってました。
これはしょうがないやね、私だって五徳ってよく知らないもの…スマソ、無知で(笑)
(ググってみたらガス台の上に乗ってる黒いヤツみたいですね)
それからボートの立ち乗りってあるの?(笑)
あれを見た瞬間、隣で弟が「ブラック・ジャックって座高高いんか?」って言うからお茶吹いた(笑)
すげぇ、笑った。
それにしても太一が「漁師になる」と言うたびに「海賊王は?」とツッコミ入れてしもうた(笑)私は声ヲタ……。
ま、今回は楽しんで見ました。先生とピノコが二人揃ってorzポーズしてたのにはワロタ。
NGもベタで笑った。タコ見た時に予感したけどな。
そしてまた弟ネタで申し訳ないが、浜辺でいつもの恰好してる先生を見て「ブラック・ジャッククールビズしれ」と(笑)
しかし、夏休み前なのになんて話しをやるんだか(笑)