カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte37:イルカと強盗団(原題:海のストレンジャー)

車で帰宅したB・Jは自宅前で背後から頭を殴られ、気を失ってしまう。海の上の小さなクルーザーの中でB・Jが目覚めると目の前にテツ、そしてキャビンの出口に自動小銃を持つジローがいる。テツは患者がいると言って、傍らに寝る若い男、トモのシーツを捲る。トモは胸の辺りを大ケガし、意識も朦朧としている。テツは現金輸送車を襲った時にやられたケガと説明。手当てをすれば分け前を払うが、断れば海に沈めるとB・Jを脅す。

診察後、B・Jは病院で輸血が必要と意見するが、ジローは国の領海外へ逃亡すると拒否する。テツはトモが死んだら命はないとB・Jを脅迫し、トモは弟だと明かす。揺れる船上でB・Jがトモの応急手当をしていると、嵐の影響で羅針盤が壊れ、船は方角がわからない状態に。その頃、自宅のピノコはB・Jの行方を捜して欲しいと警察に連絡を入れる。

翌日、B・Jはトモの手術を終えた後、輸血が必要とテツに訴える。前日の嵐で食料が流されたため、苛立ったジローは水中銃でイルカを撃ち、甲板に引き上げる。イルカを食べようとするジローをテツが止めると、B・Jはイルカの治療を行う。テツは弟よりもイルカを心配するB・Jに激怒し、2人は取っ組み合いになる。その時、トモが意識を取り戻す。

B・Jはトモを診察して昇圧剤を注射する。この後、ジローとテツが言い争う隙にB・Jはイルカを海へ逃がしてしまう。そして、B・Jは船の浸水に気付き、動かないようにテツらに忠告。前日の嵐で船が壊れ始めているのだ。自分だけ助かろうと考えたジローは、テツやB・Jに銃口を向け、船を降りろと命令。その時、イルカが船の先に立って泳いでいる事にテツが気付く。イルカは血を流しながら船を陸へと先導。命の恩人のB・Jを助けようとしているのだ。やがて、船の前方に陸地が見えてくる…。


感想。


今回あまり話しを弄ってないかなぁ…なんて思っていたらやっぱりちょこちょこと変えてありましたねー。
う〜ん…どうなんだろう、個人的にはアレって間に終わってしまったような感じだった。
内容が薄いって言うか(笑)
それにしても、先生がヘタれすぎ(笑)
原作だと結構、武闘派なんですけどね(苦笑)
ブーンを巴投げするくらいは良いでしょうに…厳しいのう。
まぁ、「シャチの贈り物」の時みたいにオチそのものを変えられなかっただけマシでしたけど。その辺りのスタッフの頑張りは評価してあげたいけどね。
でもいきなり画面が白黒になるからテレビ壊れたかと思った(笑)
実はあのイルカがピンピンしてジャンプなんぞしたらどうしようかと思ったのよさ(笑)

来週は宇宙人を手術しちゃうってやつですな。
ただ予告見る限りじゃ写楽が「三つ目がとおる」の写楽になってますた…あれって良いの?
いやよかないだろう?マズいと思うぞ。
私は「三つ目がとおる」って一度しか読んだこと無いので詳しいことはわからないけど、やっぱりBJに出ている写楽とごっちゃにしちゃ拙かろうに……。
(いくら宇宙人に操られているとは言えねぇ…)
来週はちょっと心配……。
それにしてもなんで先生とピノコは一緒に寝てるのよさ!?(笑)
個人的にはジャピノ派なのでそっちの方が気になったりして(爆)
ってなんでこんなに予告の感想書いてるん?