カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte41:オペと映画の奇跡(原題:フィルムは二つあった)

世界的な映画祭の授賞式で、特別栄誉賞に輝いた映画監督のテンマスグルは人の命を救う事ができる新作映画を作ると発表する。一方、B・Jの家には友人の辰巳医師の姿。辰巳は、とある臨床データが欲しいと頼むが、B・Jは自分に近づかない方が良いと辰巳を追い返す。その直後、B・Jの家をテンマが訪れ、B・Jに新作映画への出演を依頼する。

B・Jが俳優ではないと断ると、テンマは演技ではなく、手術をしてほしいと説明。その様子を記録したいという。そして、テンマは映写機を取り出し、膠原病を患う少年の成長記録の映像を流し始める。テンマはB・Jが4年前に膠原病の少女を救った事を指摘し、この少年の手術を依頼。B・Jは少年には手術に耐えられる体力がないと再び依頼を断る。

この後、テンマは報酬として5億円を提示。テンマの真剣な眼差しを見て、B・Jは手術できるか患者の容態を確認すると態度を軟化させる。テンマは撮影隊を手配した後、世界の医師に映画を見てもらい、同じ病気の患者を救いたいと映画製作の意図を明かす。B・Jは手術に助手を1人立ち会わせると条件を出した後、テンマに連れられて患者の元へ。テンマは、膠原病の患者は息子の明日人(アスト)だと告白する。

B・Jは手術に時間をかけなければ助かる可能性はあると判断。そして、いよいよB・J邸に明日人が運ばれ、手術、撮影の準備が進められる。そこへ助手として呼ばれた辰巳が駆け込んでくる。B・Jは辰巳に欲しがっていた臨床データを手術中に撮るように指示。この後、手術が始まり、カメラはB・Jの真剣な表情や辰巳のサポートなどを克明に追う。

手術は奇跡的に成功し、後日、完成した映画の関係者試写が行われる。手術シーンを関係者は絶賛するが、医師会の面々は憮然とした表情を浮かべる。試写後、テンマは世界中の医者に見てもらえば、膠原病は不治の病ではなくなるとアピールするが、医師会の会長は無免許医師の手術を医者に見せる訳にはいかないと一蹴。すると、B・Jが自分の映っている部分を全てカットし、辰巳が手術したように編集したフィルムを持ってくる。B・Jは辰巳の手術なら世界中の医師に見てもらえると医師会の会長に言い放つ…。


感想。


感想書いたつもりでいたら、まだでした(笑)…暑さボケだろうか…。
大まかな話しの流れは変わってなかったのでまぁ良いんじゃないでしょうか。
辰巳先生が持ってた高麗人参?(笑)(紅茶キノコみたいにも見えたな/笑)みたいなのは「なんじゃこりゃ?」だったけど、オチの辺りの医師会の連中の発言を考えると複線だったんかなって思うし。
でもあれって「医師会が認めていない方法での手術」とかなんとか言ってたけど、フィルムを差し替えて辰巳先生が手術したってことになったけど、今度は辰巳先生がヤバいんじゃ?(笑)
どうでもいいことだが、辰巳先生のほっぺたナルトグルグルが無くなっていてガッカリ。可愛かったのに(笑)
撮影シーンを突っ込ませて頂くと先生と辰巳先生が繁盛に入れ替わるってのが無かったみたいなので差し替えても意味無いんじゃ…アワワワ(笑)
原作からしてツッコミどころ満載だったのでアニメにしてもこんなものでしょうね。
ピノコ写楽で文化祭みたいなデコパージュしてたのは笑ったけど。
そもそもなんの映画だと思ったんだろうか…(笑)
にしてもピノコがうっふんと出てきた時の先生の顔!!かわえぇぇ!!って私、結局それかい(笑)