カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

時が癒すもの…


カルロが旅立ってからまる一日経ちましたが、まだひょっこり起き上がってくるんじゃないかと思ってます。
弟の部屋が大好きだったカルロなので今はそちらにいますが、まるで寝ているような安らかな顔をしています。
ポンと体を叩けばいつもの様に「あ!びっくりした!姉ちゃん、いたの?」とでも言いたげな顔で起き上がってきそうです。
でも体を触れば冷たいし、呼んでも答えてくれない…やっぱりもう旅立っちゃったんだなって現実を突き付けられて涙がまた溢れてきます。
もう金曜日の夜からどれだけ泣いたか、母と弟とカルロのことを語っては三人で泣いています。
でもあんまり泣いていると優しいカルロのことだから三人のことを心配すると思うんですよね…だから泣かないでおこうと思ってもやっぱり…の繰り返しです。
おそらくこれはもう時間、時が癒して解決してくれるものなのでカルロ、心配しないでもうちょっと待っていてねと言っておきます。
このブログを始めたのも元々はカルロのことを書き残しておきたいと思ったからです。
きっかけが肥満細胞腫になったからと言うのは今では皮肉な結果ですが…でも書き残しておいて良かったと思っています。
だからこそ、もうブログは止めてしまおうかと思いました、でもこれからはふと思い出したカルロのことを書いていきたいと思ってます。
どれだけの人がこのブログを読んで下さってるかはわかりませんが、相変わらずの犬バカっぷりを発揮していると思って下さればカルロも喜ぶと思います。
続きはカルロの亡くなった写真も載せてありますので見たくない方はここでおしまいにして下さい。




姿あるカルロの最後の姿と思って亡くなった写真も撮りました。
本当に穏やかな優しい顔で眠っています。
好きだったパンやお菓子、果物とかおいてあげました。亡くなる数週間前からまともに食べることも出来なかったので虹の橋を渡りきったら食べて欲しいです。