カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

これで…


昨日、カルロの葬儀が無事に終わりました。
葬儀社の方が自宅まで車で迎えに来て下さり、その際に棺を持ってきて下さいました。
納棺も私と弟の二人で行いました。
通常は葬儀社の方が行うようでしたが、最後までカルロを送りたい、他の人に任せたくないと言う気持ちだったので
お願いしてやらせて頂きました。
今まで眠っていたところから弟と二人で抱き上げて棺に入れた時に思ったのが、それほど死後硬直していなかったことです。
勿論、冷たくなっていましたし体もとても硬くなっていました。
けれど納棺した際にきちんと足もまっすぐに出来ましたし、尻尾もラブラドールらしいポーズに出来ました。
きっとカルロのことですから、最後まで手を煩わせたくなかったのでしょうね。
棺の中にはお花と好きだったお菓子や果物を入れて、最後に私と弟から手紙を入れました。
カルロが虹の橋に行って読めるようにとなるべくひらがなで書きました。
果たして読めているかな?カルロ。
カルロが旅立った事実を受け止め難くいましたが、昨日、葬儀を行ったことで辛いですがその現実は受け止め始めています。