カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

また重い話しなので…


先週の日曜日(22日)に父を入居させる施設の見学に行ってきました。
精神科に入院したのが12月ですから、そろそろ退院を見据えて施設を探しました。
幸い、ケアマネさんを紹介してくださった区の福祉包括センターの方に仲介業者さんを
紹介して頂いて幾つか予算に応じた場所のパンフレットを持って来て下さってまして
その中からなるべく交通の便がいいところと言うことで「新古河」にある施設に決めました。
施設の責任者の方からも「今は両親ともに長生きと言う家庭が多くなってきて、そうなると
相対的に息子や娘の歳も上がりますから、認知症やらアルツハイマーを患っていたりして
介護度が重ければ重いほど自宅での介護は無理だ」と言われました。
そのために日本のあちこち(あまりお金のない人はどうしても遠方になってしまいますが)に
施設が出来てる訳ですし、ご姉弟もまだお若いようなのでこの形が一番落ち着くと思います。
と言われました。実際、そんなにもう若くもないのですが(笑)
まぁ、施設の責任者の方にそう言われて少し気が楽になりました。
空き部屋も見せてもらって必要なものも教えてもらったので早速買い物してこなくちゃと
思っています。
入居してから最低でも2回はご家族に来てもらわないといけないようなので平日パソコンスクールを
休んで行ってきます。
どうやら出入りのお医者さんとお話しをしないといけないようなんです。
業者さんもわかっていて「GWまで長引かせるのは嫌ですよね?」と言うので速攻で「勿論」と
云いました(笑)
なので今月の中旬までに入居して平日にお医者の話しを聞いてきます。
それから面会ですが、「来ない人は半年も1年も来ない」と言うし、こちらから面会を強要する
ようなことはないのでご安心して下さいと言われてちょっとホッとしてしまいました。
もう正直、父とは関り合いになりたくないんです。
冷たいと思われる方も大勢いらっしゃると思いますが、私達姉弟には父が嫌いになるだけの
理由があるんです。
なので施設に入ったら必要なものは送ってやったりはするけど、面会は行かないと思います。
私も今、自分のことで手一杯だし。


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