カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

家族とは言え…


先週の水曜日、父が入院している小山市の病院まで行って来ました。
結論から書きますと、もう口から食事を摂れない状態になっていて点滴も腕の血管が細くなってしまって
針を刺すことが出来ないので、首にある血管から高カロリーの点滴を入れると言うもの。
患者の家族の同意が必要と言うことでわざわざ行って来ましたが、正直いつまでこんなこと繰り返すのかなぁ
って思ってしまいました。
往復で3時間半かけて電車で行って担当医と話しをするのは10分少々、疲れるだけです。
2月にインフルエンザで入院して4月に退院して、その後すぐに肺炎起こしてまた入院。
退院したと思ったら嚥下肺炎でまた入院して、それからずっと入院。
入院費もバカにならないし、どうにかならないかなぁと思ってます。
こんなに繁盛に病院に呼び出しされると仕事も探せないし、仮に決まっても休み取らなきゃいけないので
またクビになるんじゃないかと思うと面接に行く気にもなれないです。
今回、担当医から「施設にはもう戻れない」と言われたので、施設の方は契約解除と言うことにしました。
身の回りのものも引き取り業者に来てもらって持って行ってもらいました。
母のようにお風呂場で発作起こしてそれっきり…と言うのに比べると本当に父は手が掛かるし、
肺炎を今年だけで3回起こしてるのにどうして生きてるのか不思議でなりません。
病院で逝くことになるでしょうけど、母よりマシだと思ってもらわないとこちらの精神が持ちません。
ホント手がかかって嫌です。