カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte:34 揺れる手術室(原題:震動)

鉄道の高架線が通る下町のドヤ街を特急列車が走り抜ける。その影響で木造二階建ての家が大きく揺れると、住人の八という男が我慢できないと激怒。八は揺れのせいで睡眠不足になり、偏頭痛、吐き気などの症状があるのだ。鉄道会社に文句を言いに行こうとする八を妻は止めようとする。が、八は妻の言葉に耳を貸さず、仲間の元へ出掛けてしまう。

この街の駅に停車する電車から降りるB・Jとピノコ。B・Jは、ある患者の滞る診察料を取り立てに来たのだ。患者宅へ向かう途中、B・Jたちは駅前で八たちが駅長に文句を言っている場面を見かける。この後、B・Jは患者の家に着くが、空き家になっていて呆然とする。B・Jが偶然通りかかった八の妻に話と聞くと、夜逃げするように引っ越したという。

仕方なくB・Jとピノコは居酒屋へ行って食事を摂る。そこへ仲間と八が現れ、B・Jは駅前の騒動の連中と気付く。すると突然、店が激しく振動。電車が頭上を通過したのだ。この振動をネタに住人が鉄道会社から迷惑料をせびっていると理解したB・Jがその事を八たちに指摘。八は振動のせいで迷惑している事はよそ者にはわからないと怒り出す。

B・Jと八が睨み合っていると1人の男が大慌てで八を呼びに来る。お腹が痛いと八の妻が苦しんでいるというのだ。八が自宅に行くと、妻はもんどり打って苦しんでいる。後を追ってきたB・Jが妻を診察すると腹部解離性大動脈血流と判明。応急手術後、病院で改めて手術するとB・Jが告げると、八の仲間がB・Jの事を知っていて、1千万円ぐらいの手術料を取られると八に説明。それを聞いた八は手術を止めるとB・Jに言い出す…。


感想。


帰ってきたのが今日は遅かったのでまだきちんと見てないのですが、ざっと見した限りかなり原作を改変してるようですね。
原作読むとハチが電車に向かって石を投げるところやかみさんの流血はアニメじゃ駄目でしょうから、この辺りは仕方無いにしても何もかも変えてあるのはなぁ……。
それに今日の先生、キャラがコロコロ変わってスタンスが一定して無くてファンとしては見苦しい(^^;)
なんかもうおでん屋で出会ったハチといきなり喧嘩になりそうなところなんて、見ていてこっちがもう疑問符だらけよ(苦笑)悪いのは先に因縁吹っかけた先生だよなぁ(笑)
ポカーン( ゜Д゜)って感じで。
にしてもあのおでん屋、揺れすぎ(笑)
あんなに揺れる場所でよくもまぁ商売してると思うよ、すごい度胸。
それに昭和の頃ならいざ知らず、平成の世になってあの長屋は無いでしょう…無理あるよ。
ハナからアニメ化無理そうなんだから、止めりゃ良かったのに……。
天馬博士(ちゃうよ/笑)の一存で電車停止させてたけど、後続以下の遅れを取り戻すために日勤教育なんてことにならないのかなぁ…なんて時節柄そっちの方がヤバいんじゃと思ってしまった(^^;)
最後、長屋の連中がかき集めた金、あれ受け取って無いよね?(笑)
受け取ってたら全て台無しー!!
今日はもう本編よりもカルテNGの金ダライネタで笑ったのでもういいや(笑)