カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte38:未知なる者への挑戦(原題:未知への挑戦)

B・Jとピノコ、シャラク、和登は、ある国の遺跡発掘現場へ。現場で指揮を執っているのはシャラクと和登の父親。子供たちは楽しそうに発掘作業を手伝い、B・Jは1人で古代の壁画を見学する。そこへ父親が現れ、不思議な事があったとB・Jに明かす。この現場には子供たちだけを呼ぶつもりだったが、誰かにB・Jを呼べと命じられた気がしたというのだ。

深夜、シャラクが父親と一緒に眠っていると、発掘した杖のような遺跡がボーッと光り始める。光を浴びたシャラクは杖を持つと導かれるようにジャングルへ歩いて行く。シャラクの後を追う和登とピノコの姿を気付いたB・Jもジャングルへ向かう。シャラクが神殿の中に入った後、B・Jはピノコと和登に追いつく。すると神殿の前に佇む僧侶がB・Jらを中へと導く。

僧侶はケガ人を助けてもらうためにこの地に呼んだとB・Jに説明。B・Jの腕を確かめたいという。B・Jが健康な人の身体にメスは入れられないと断った直後、僧侶の身体に電気のスパークが走り、腹部に大きな傷ができる。B・Jは僧侶のオペを行い、神業的な技術で内臓裂断を治療していく。そして、B・Jは僧侶の腹から3つの石の欠片を取り出す。

治療後、B・Jが腕試しをさせた相手に対し、出てこいと怒り出すと、シャラクは壁に杖を差し入れて壁全体をせり上げる。なんと奥にはケガをした宇宙人が横たわっていた。宇宙人はシャラクを催眠誘導しているらしく、治療用の機械を人間に破壊されたので助けて欲しいとシャラクに説明させる。だが、B・Jは宇宙人の身体の仕組みがわからないとオペを拒否する。

すると洞窟の奥から宇宙人が現れ、妻を助けて欲しいと断り続けるB・Jに懇願。B・Jは宇宙人に200万ドルを要求し、見本に100ドル紙幣を見せる。そして、B・Jは宇宙人のオペを敢行。僧侶の身体のケガと同じと気付き、自信を持ってオペを進める。最後にB・Jは僧侶の身体から摘出した石と同じ大きさの金属片3つを取り出し、無事にオペを終える。


感想。


えーと…まず今日のは「ブラック・ジャックin三つ目がとおる」でしたな(笑)
どうなることかちょっと、いやかなり心配だったのですが意外とスンナリ見れました。
と言うかもうあのくらいの改変は予想していたのかも知れんけど(笑)
相手が宇宙人でもモツは見せても血は流せないのね……原作だと青でびっくりって感じなのに。
それに先生が宇宙人の○○を危うく切っちまいそうになるところも当然カット(笑)(当たり前だな、こりゃ)
意外だったのが宇宙人にドル紙幣見せて、金を要求するくだり。
やったのは意外だったけど、それに関連して偽札でブタ箱行きってオチはないだろうなって思ってたのでオチが変わってたのは別に良いけど、なんかこう無理に良い話しに持っていこうとしてるのが…ちょっとなぁ(^^;)
なんか必要以上に先生のザコンっぷりが強調されていてワロタ
そんなに「かいけつゾロリ」したいのか(笑)←意味不明、わかる人にはわかるかも(笑)
ま、それでも危惧していたよりは面白く見れたので良かったと思います、はい。
それからホントにどうでも良いことだが、やけに先生とピノコとイチャイチャしてたように見えたのは私の腐った視線の所為か?(笑)
ベッドで一緒に寝ていたのは…エロかった…スマン;;
しかし、あぁ言うコテージってベッド一つしかないのかな?
ホント、どうでも良いことなんだけど…。