カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

顛末


昨日の解雇騒動ですが、今朝上野の労基に電話して詳しく聞いたところやっぱり
30日前に解雇予告はしないと駄目だそうです。
だから30日分の給与を支払う義務が店側にはあるそうで、そのことを店に電話して
伝えました。
社長がいなかったので明日またかけると言うことになったのですが、夕方になり
社長の弟が電話をかけてきていきなりの解雇の非礼の詫びと10万か15万で手を打って
もらえないかと言われました。
「うちみたいな小さな店が30日分の給与を支払うのは経済的にキツイ」と言うのです。
そんなことは私に関係ないし、そもそも予告も無しに解雇する方が悪いんだから
「ダメです。支払えないと言うのなら上野の労基に訴えます」と言いました。
私、バイトと言う弱い立場なのでNPO法人の労働相談センターに加入してるんですけど、
そこにも相談したら「20時間分上乗せなんてふざけてます。30日分を請求して下さい」と
言われました。
で、請求したら前述のようなことを言ってきたんです。
店の規模がどうとか、経済的にキツイとかそんなことはこっちは知ったこっちゃないですよ。
支払いたくないなら解雇しなきゃ良かったし、そもそも二週間程度で仕事の向き不向きって
分かるんですかね?
だったら試用期間を設ければ良いと思うし、指導役の人を置けば良いと思うんですよね。
零細企業だから無理って言うなら最初から未経験者を雇うなって言いたいですよ。
まぁ、あの仕事で経験者って絶対にいないと思います。
それで私が「労基に訴える」って言ったのがビビったのかまた電話がかかってきて
解雇予告手当を含めて満額支払うことになりました。
15日に取りに行ってきます。
もう作業系は懲り懲りなので、今度はパソコンを習いに行って事務系の仕事を探すことにします。


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